【新アップデート】IOS17は更新すべき?
2023/09/21
iPhoneにはモデルによりIOSの更新が出来るサービスに期間が設けられており、
人気、そうでないモデルにより前後しますが約3年~5年程となっております。
IOSの更新は日々、iPhoneを利用し続ける上で、バグや不具合を調整、改善していく
サービスとなっております。
更新(アップデート)を行う事で、主に安定した通信の利用が可能となります。
IOSの更新がされていない状態が続いてしまうと、システムにバグが生じることで
端末側が原因で4G回線を受信しにくくなってしまいます。
また、使用環境によりますが、iPhoneの回線が繋がらなくなってしまう事で
インターネット接続に不具合が発生してしまう場合があります。
端末にはsimカードがしっかりと挿されているのに圏外になり、電波を
受信してくれない、コントロールセンターにあるWiFiやBluetoothの機能がオフのままになってしまい、
設定からオンに切り替えても受信をしてくれないなどがあります。
この症状はiPhone専門の修理業者でも復旧できる確率が低く、
回線につなぐことも出来ませんのでIOSを強制的に更新する手段も使えません。
iPhone13、iPhone14、iPhone15など、どんなに新しいモデルでも
更新を怠ってしまうと二度と使用出来なくなってしまいます。
9月19日よりiPhone15の発表に加えてIOSの新バージョンである
IOS17の更新が可能となりました。
主に新しく追加された機能としては
バッテリーの消耗を抑えるシステムが組み込まれ、より長くiPhoneを利用できるようにしてくれます。
しかし、IOSの更新後に端末が異常に熱を持ってしまうと報告が増えております。
原因としては一度の更新で多くの機能が改善され、新しい機能が追加されるなど、
端末にとってはシステム的に負荷のかかる行為となります。
また、IOS17など大きな節目の時には一度の更新内容が濃くなる場合があります。
IOSのアップデートをする際の注意点として、
回線の環境が安定していることを確認しましょう。
更新は人間で例えると大きなけがや病気にかかってしまった時の手術のようなものになります。
手術中(更新中)に周りの環境が不安定な状況では大きな事故に繋がってしまう危険があります。
iPhoneのIOS更新中は主にWiFiになりますが回線環境が整っていないと
急に電源が落ちてしまったり、更新中にリンゴマークで止まってしまう
リンゴループという症状に陥ってしまう可能性があります。他にもデータが急に飛んでしまい
更新が終わったと思いきや、初期化状態となってしまうことがあります。
また、十分な充電残量を確保しておくのも大事となります。
更新中は常に大きな負荷が加わっている状況になります。電気による十分なエネルギーが
不足してしまうと不安定な回線環境と同様に急に電源が落ちたり、
リンゴループになってしまったりしますのでしっかり準備を整えてから更新しましょう。
万が一故障してしまったらコチラからお問い合わせください
https://iphone-plus-nara.com/form_reserve/
バッテリーの持ちが良くなる他にも電話機能が大幅に向上し、
利用時に相手に自分のデバイスがどのように表示されるかの確認ができます。
さらに、Facetimeでは相手が通話に応答されなかった場合に伝えたいメッセージを
ビデオ、またはオーディオに収録して伝えることが出来るようになりました。
また、SIRIの機能にて、SIRIを呼び出す際に、「へい!SIRI」と呼びかけますが、
「へい」を省略することが可能となりました。
単純にSIRIを呼び出す際に手間がかからなくなりました。
さらに、画面ロック中でもSIRIを呼び出す事が出来ます。
この機能は前からある機能になりますが案外、見落としがちかと思われます。
設定のパスコードロックを選択し、ロック中にアクセスを許可をオンにして頂ければ
自動的にSIRIが反応してくれるようになります。