天理市荒蒔町 【iPhone8】 端末が熱い
2023/09/15
iPhoneの電池はリチウムイオンの素材で出来ており、使用していると徐々に
消耗してしまいます、消耗品だからこそなるべく長く使用し続けたいですよね。
電池の消耗加減は人それぞれの使用感により大きく前後します。
平均的な使用感で約2,3年程といわれております。多くの利用者は二年ほどで
電池の持ちが悪くなってきた、、充電してもすぐに溜まってくれない、など
感じるようになてくるかと思われます。
しかし、本体の基盤や他のパーツなどは無事な事が多く、まだまだ使用できる
ケースがほとんどです。そのため、iPhoneの調子が悪いからといって買い替えてしまうのは
勿体ないです。不備なパーツだけ交換して頂ければ、まだまだ長くお使いいただけます。
電池交換の修理はiPhoneの修理依頼で最も多いジャンルとなっております。
電池交換の修理は約30分ほどで完了しますのですぐにお返しする事が出来、
内部のデータ等もお預かりしたときのままでお返しさせて頂きます。
お問い合わせ、修理をご希望の方はコチラから
https://iphone-plus-nara.com/form_reserve/
iPhoneの定期的な診断や修理交換時期が来ているにもかかわらず
まだ使用出来るからといい修理せずにそのままにしていると危険です。
リチウムイオン電池の場合は充電と放電を繰り返してiPhoneを動かし続けております。
劣化状態のまま充電してしまうと、
最大容量が小さくなってきているので充電をしても100%まで溜まってくれません。
iPhoneには設定で充電をした時に~%まで溜まったら自動的に充電を止めるセーバー機能が
備わっております。これは電池が劣化していることをシステムが自動的に
それ以上電機が流れてこないようにしてくれるものとなっております。
自動的に抑制してくれることで電池の劣化を抑えてくれます。
設定のバッテリーの状態で最大容量が確認できますがこの数値が低くなってしまっていると
電池のパフォーマンスが落ちてしまい最大限の性能が発揮できなくなってしまいます。
充電が最大まで出来なくなってしまう他、充電が完了して使用していると
放電の性能も乏しくなってしまっているため、すぐに充電が無くなってしまい、
充電をしなければなくなります。次の充電までのスパンが短くなってしまうと
充電するペースが上がってきてしまいますので結果的にバッテリーに負荷が
掛かってしまう時間が長くなってしまうのです。
また、電池の性能が落ちてきてしまうと電池残量が十分にもかかわらず、
急に電源が落ちてしまう事もあります。急な電源落ちはデータが一部破損してしまう事も。
電池が長続きする秘訣としてはこまめの充電するのではなく電池残量が20%ごろに
なりましたら充電を始めましょう。充電という行為自体が電池の負担になりますので
頻度を少なくする事で負担を最小限にする事が出来ます。
また、充電をしながらのiPhoneの使用も控えるようにしましょう、
充電と放電を同時に行わなければならなくなり、電池の過剰な負荷がかかってしまいます。
電池の影響により、iPhoneを長時間使用していると端末が熱くなるかと思われます、
さらに長時間充電をする時にも同じような症状が出るかと思われます。
これは電池が充電、放電でそれぞれ電子が反応している状態になります。
そのため、充電して端末が熱を帯びているときは使用を控える、
逆に、長時間使用して熱いまま電池残量が無いからといい充電するのも控えましょう。
自然に温度が下がってから充電をする事で負担を抑えることが出来ます。
端末が異常に熱くなっていると充電をするときに温度を検知し、常温になってから
充電を始めてくれるシステムもあります。