iPhone修理関連情報 奈良 iPhone修理のアイプラス

①バッテリーの寿命

iPhoneのバッテリーはリチウムイオンバッテリーといい寿命が定めれております。

年数では1～2年、充電回数でいうと400回～500回ほどとされています。

もちろん様々な対策をしていただければ少しは長く使っていただけると思います。

しかし、バッテリーの消耗は外的要因にも左右されてしまうのです。

バッテリーは低温に耐えられる設計となっておりますが

最近では、外気温が10度を下回る日が続いており、

その度に外気温の影響を受けてしまっております。

バッテリーの元々の劣化と合わさり負担が大きくなっていきます。

iPhoneには充電をした電気をバッテリーに送ってくれる給電チップがついており、

温度が低すぎてしまうとバッテリー同様に完全に放電状態を

行ってしまうと二度と給電してくれなくなってしまいます。

そのため、充電器を挿しても反応がなくなりそのまま

起動不良に陥ってしまうこともあります。

②今回のバッテリー修理

今回はiPhone6sのバッテリー修理をご依頼いただきました。

充電器を挿しても充電の反応がないとのことでご来店され、

修理時間は約30分ほどで完了しお返しすることができました

当店でのバッテリー修理のお時間はiPhone11系以前のモデルなら30分ほどで、

12以降でも1時間ほどと短時間で完了いたします。

今回修理させていただいたバッテリーは少しですが膨張しておりました。

バッテリーの膨張は操作性に様々な支障を及ぼしてしまいます。

動作が重くなることで操作性がカクついてしまったり、

検索などの電波の読み込みが遅くなる危険性があります。

加えて、バッテリーの膨張により発火や破裂の危険性もあり、

様々な症状が発生する可能性がございます。

また、膨張の原因はバッテリー内にガスが溜まってしまっているためなのですが、

バッテリー内のガス抜きは絶対にしてはいけません。

③バッテリー劣化が進むと

バッテリーの劣化が進むと、

・充電器を挿しても反応がなくなる

・充電が十分にあるのに急に電源が落ちてしまう

・電源を落とす準備が出来ていないまま落ちてしまうため、

一部データが破損する可能性がある

などの症状が起こってしまいます

また、ご自身でバッテリーの最大容量を確認することが出来ます

設定→バッテリー→バッテリーの状態と充電からご確認いただけます

この数値が85%前後まで劣化してしまうと、バッテリー交換推奨端末になります。

この数値のまま放置して使用し続けていると

電源が急に落ちiPhoneとして十分に使えなくなったり、

最悪の場合、内部の大切なデータを傷付けてしまう可能性があります。

もし、iPhoneのバッテリー劣化が見られましたら、

上記の症状に悩まされる可能性を恐れ、

アイプラス奈良店のスタッフに修理をお任せください。

みなさまのご来店を心よりお待ちしております。