【水没かも?】iPhoneの防水性能について
2023/08/21
iPhoneは良く完全防水と言われておりますが絶対に水没しないわけではありません。
お風呂にもちこみや川、海辺での使用で
意外とあっさり水没したりします。
特に夏の時期は梅雨やレジャーシーズン季節でもありますので特に注意が必要です。
規格上では水深1m(最新モデル6m)で30分水に浸かっても問題ないとされてますが
それでも水没してしまったとおっしゃる方は多く
後を絶えません
そもそも防水とは?
iPhoneは防水ですが本体、液晶その他細かなパーツが水にぬれても大丈夫とゆうわけではありません。
仕組みとしては本体と画面の間についている特殊な防水・耐水テープが防水の役割を果たしており
そのテープの完全密着で内部に水の侵入を防ぐ仕組みになっています。
とは言え本体を守っているのがテープ一枚になりますので
場合によっては簡単に水没します。
特にご注意する場面が画面割れの際などです
防水だから大丈夫かな?と思いきや
画面自体には全く防水機能はなく
少しの水濡れですぐに液晶不良タッチ不良の
ケースも全く珍しくありません。
液晶だけであれば不幸中の幸いですが
中まで水が入り込むと
基板をショートさせますので
起動不良などをおこしてどうしようもない状態になる可能性もあります。
iPhoneの画面が割れても割れていなくとも
やはり水にはご注意が必要です。
もし水没かもっと思ったら
充電したり、電源を立ち上げようとするのは
お控え下さい。
電気が走りますと基板がショートして
あっさり起動不良になる可能性があります。
急に画面が水により消えてしまっても
まずは落ち着き本体を出来るだけ乾燥させましょう。
極まれに水に浸かって少し怪しい感じもあるが
使えている、、全然大丈夫かもってケースもありますが
実は大丈夫ではない可能性があります。
水に浸かった時点で少なからず水は侵入します。
現状問題なくとも水や海水により
部品の腐食に繋がります
各部品の腐食であれば取り換えてしまえば
大丈夫ですが、やはり基板が腐食してしまうのは
どうしようもありません。
大切なデータがあるこそ基板の故障は
致命的になります
水没は早い段階であれば画面修理と水の除去作業で
復旧がみこめる可能性がグンとあります。
逆にまずいパターンが水没からの数日後の修理です
遅ければ遅いほど復旧率は下がりますので
お近くの修理店へお急ぎ下さい
水没させないためにはやはり防水ケースをしっかり活用するのがいいと思います
プールや海辺では必ず防水ケースにiPhoneをいれて携帯してください。
しかし一緒に水につかるのはNGです防水ケースも高いものから安いものまでピンキリですが
高くても絶対、必ず水が入らないとは言い切れません
実際ケースにいれていたが駄目だったとゆうお話もお伺いします。
そしてケースは万一水に落としてしまった際の防水ケースになりますので
一緒に水にもちこんで使用するのはお控え下さい。
また、お風呂場に持ち込んで使用される方も多いと思いますが
これは海や川よりもNG度が上がります。
お風呂場は基本的に湿気湿度が高く空気中に含まれる水分量も多いので
水蒸気によりiPhone内側から水没するパターンもあります
もしお風呂に持ち込む場合があっても
長時間の使用はお控えください。