【画面が映らない】iPhone7水没復旧修理
2023/08/26
iPhoneは水に落としたり、飲み物などが本体にかかった時
ほとんどの場合一番最初に画面に不具合がでます。
これはiPhoneのスピーカー部分などから液体が侵入しやすく
一番近くにあるパーツが画面になるためです。
画面は水濡れしますと、滲みがでたりタッチ不良を起こしたり
ゴーストタッチや、最悪画面がblackoutなどの症状がでます。
極まれに水没した後再起動したりすると
画面が元の状態にもどって治る事がありますが
「あれ治った?」と思う方もいらっしゃると思います。
実はそれは一時的なものであり水没の状態は
確実に悪くなっています。
水没した際の水の量にもよりますが
画面浸水があった場合は中身まで浸水してることが
ほとんどです。
水に落とした時点で水没の可能性はありますので
お早めの復旧修理が必要になります。
レジャーシーズンの夏の時期、海や川にお出かけされてると
思いますが水没のご依頼が非常に多くなります。
iphoneはよく完全防水といわれておりますが
なにがあっても水没しないわけではありません。
公式スペック規格上では
水深1m、最新機種であれば6mの水深で約30分水に浸かっても
問題ないと言われてます。
しかしながら古い機種、最新の機種問わず水没してしまったとのことで
ご来店は絶えません。
そもそもiphoneの防水とはどんな仕組みなのか
iphoneは完全防水と言われておりますが
中身は他のスマートフォン同様普通のパーツになりますので
画面やスピーカ、中身の基板は水の侵入で簡単に壊れます。
仕組みとしては画面と本体の内側にについている
特殊な耐水、防水のテープがパッキンの役割を果たします。
このテープがあった場合でも水没してしまう時もありますので
ご注意が必要です。
また、先ほどもお伝えしておりますが水に濡れた際は
スピーカー部分から水が浸入しやすく
少しの水の侵入でタッチ不良やゴーストタッチを
引き起こします。
また、水没のパターンとして水に落としないのに水没かもで
ご来店いただきますが、どうやらお風呂で日常的に使用していらっしゃる方もいます。
が、これは非常に危険ですのでおやめください。
お風呂の中は湿気が多く水蒸気により内部から水没する可能性がありますので
お風呂での長時間の使用はお控え下さい。
もし水没したら電源をつけたり充電はしないようにしてください。
場合によっては基盤に損傷を与えて起動不良になる可能性があります。
水没後は出来るだけ乾燥させて、早いうちお近くの修理店へお持ち込みください。
放置しますと内部に残った水滴が原因で部品の腐食や基板損傷で
起動不良になるケースも過去あります。
起動不良になりますと修理費も高くなり復旧までに数日お時間をいただく形になります。
しかし、状態によっては復旧は出来ない場合もありますので
早め早めの対応が鍵となります
奈良市よりiPhone7水没でのご来店です
お風呂で使用していたところ画面不良になってしまったそうです
iPhone7も防水機能つきですがお風呂にはかないません、、
中身をみますとやはり内側からの浸水でかなりの浸水度でした
作業としまして各パーツの水滴除去になります。
直接水を被ったわけではなかったので
幸い水除去作業のみで無事画面の機能は改善されました。
お持ち込みが水没からかなり早かっため水除去のみでの復旧が成功いたしました
水没修理は早ければ早いほど復旧の可能性がありますので
お早めの修理をオススメ致します。