奈良市青垣台 【iPhone13Pro】 端末の裏がバキバキに
2023/09/16
修理の種類で多くを占めるのが画面の損傷による部品の交換修理、
バッテリーが消耗してしまい自然劣化による部品交換になります。
ほとんどのiPhoneの故障による修理は上記のものがおおくなっております。
しかし、画面修理のご依頼でiphoneの裏にあたる背面のパネルも合わせて損傷してしまっている場合があります。
損傷の事故の際に画面だけでおさまらず、端末全体が激しく損傷事故に見合わられる状態となっております。
iPhone8以降の背面は全てガラスの素材で出来ております。
7以前のモデルでは端末の軽量化や高硬度を目指しアルミニウムが使用されておりました。
また、4sのモデルでもガラス素材で出来た背面となっております。
では、なぜiPhone8以降で背面にガラス素材が使用されているのか。
大きな理由の一つとしてはワイヤレス充電の機能に対応するためとなっております、
ワイヤレス充電では専用の充電padにiPhoneを仰向けに設置することで背面から電気を流し
充電をする仕組みになっております。
従来のアルミニウムのままでは素材が金属製となってしまう為、電気をうまく流すことが出来ませんでした。
ガラス素材では電流の効率が良く、合わせて耐久性、軽量的な面でも最適だったと思われます。
今回修理させて頂いたiPhone13Proですが、従来のモデルと比較して背面の
硬度が上がっております。iphone12からのモデルは背面のガラス素材が従来の
ゴリラガラスというガラスの種類ではなくなりセラミックシールドという
特殊なセラミック素材で出来たガラスを採用しております。
強度ではiPhone11と比較しても、およそ4倍程となっており、
背面だけでなく画面のガラスパネルにも使用されております。
さらに、ナノセラミッククリスタルという特殊な素材は耐久面だけでなく、使用時に
重さでストレスを少なくするために軽く硬度の高いものとなっております。
また、どの金属と比較しても負けない強度との事です。
しかし、どんなに硬度が高い素材でも一点に集中した衝撃に耐えることは
難しくなっております。
修理をご希望の方でも画面、背面の損傷による原因は落下事故や硬いものにぶつけてしまった
等が多くなっており、傷は付きにくくなったりと硬度が増していきますが、
絶対に割れないという事ではありません。
当たり所が悪ければ、どんなに新しいモデルでも関係なく破損してしまいます。
iPhoneの背面割れの修理でお悩みの方はiPhone修理のプロにお任せ下さい。
アイプラス奈良店で解決できないiPhoneの故障はございません。
外装の傷や損傷などは見ればどこが壊れてしまっている等、分かりやすくなっておりますが
起動不良や、機能の不具合や誤作動は原因がはっきりとしないことがあります。
もちろん、背面のみの修理も可能となっております。
症状の原因に検討がつかず、修理が出来るのか怪しい症状もお任せ下さい。
まずはお客様とご一緒に端末の状態を確認していきます。
お客様がご納得の上で修理を進めさせて頂きますのでご安心して頂けます
今回は道端に気づかないうちにiPhoneを落としてしまい、
iPhoneの存在が無いことに気づいたときには何度も車の下敷きになってしまい
悲惨な状態となってしまっとの事です。
背面が大きく歪んでしまい損傷が激しいことが確認できます。
背面割れや損傷の場合、iPhoneのメインパーツである基盤が背面側に搭載されておりますので
データやシステムの面でもかなり危険な状態になっております。
背面のパネル交換は無事完了し、綺麗なリンゴマークが確認出来ました。
今回は基盤も調整で復旧してくれたので無事、修理後も支障なく使用出来る状態となりました。
iPhone背面パネル交換の修理はコチラからご予約下さい!
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