奈良市油阪東町 【iPhone13】 電源が入らない
2023/09/15
日常的にスマホを使用していたところ、急に電源が落ちてしまい、
そこから電源を入れようと試みても全く反応せず、うんともすんともいってくれなくなったとの事です。
急に電源が落ちており、びっくりしてしまったとの事です。それまでは全く自身の
端末が急に使用できなくなってしまう事が起こるなんて考えた事もないかと思います。
さらに、症状の原因が全く見当もつかず、起動不良の前兆や
普段での使用状況でも心当たりがない場合もあります。
また、電源は入るが新OSのアップデートや再起動をしたタイミングで回線の電波が
通らなくなってしまい、通信の機能を切り替えることが出来るコントロールセンターでも
反応が無くなってしまうなど、自身で壊した、という認識がなく端末に支障が出てしまうケースがあります。
iPhone12以降のモデルで原因不明の起動不良や回線がつながらなくなてしまうなどの報告が多くなっております。
なかには、新規で端末を購入してから半年も経たないうちに、このような症状が起きてしまう方もいらっしゃいます。
しかし、正規で保険の適用内で修理、または復旧となった場合でも
そのほとんどが本体交換になってしまい、起動不良になってしまうとデータの取り出しが困難井なってしまいます。
今回はiPhone13をご利用でIOSのアップデートがきていたので更新しようとした際に
作業中に電源が落ちてしまい、起動しなくなってしまったとの事です。
考えられる原因といたしましてはアップデートの途中で充電の残量がわずかになってしまった、
WiFiに繋いでアップデートしていたが途中で回線が不安定になってしまった、
などありますが中でも見落としがちなのがiPhoneのストレージで確認できる
容量の空きになります。たくさんアプリや写真を端末に保存されている方は
容量が圧迫されてしまっていることがあります。
本来の容量値に対して約8割ほど使用分で占めてしまっていると、かなり危険な状態となっております。
また、アップデート中だけでなく、日常的にも動作が重くなってしまったり、
操作にラグやカクつきがでてきます。
さらに、システムの処理にも限界があり、容量圧迫により症状が酷くなってしまうと
急に電源が落ちたり、データが一部破損してしまう場合があります。
IOSの更新はシステムそのものの容量が増える事もあるので十分な空き容量を確保しなければ
システムがエラーを起こしてしまい、端末が使用出来なくなってしまいます。
全く電源も入らず、IOSの更新している途中で起動不良になってしまった。
原因としては使用している端末のストレージによる空き容量の不足でした。
今回の修理としては一度端末からデータを取り出し、他の媒体に移します。
今回ご用意したのはUSBメモリになります。
使用していたスマホの容量よりも大きなものとなっており、そちらにデータを移す事で
データの取り出し、復旧作業が可能となっております。
また、元々の端末は使用出来ない場合が多く、運が良ければデータの取り出し後、
初期化を行う事で端末も無事に復旧できる場合があります。
しかし、取り出したデータは元に戻す事は出来ませんので端末の復旧が成功したとしても
新規でより、容量の大きな、とり出したデータが十分に入ってくれる端末が必要になってきます。
データの容量はiPhoneの設定アプリからストレージにでいつでも確認する事が出来ます。
さらに、自身が容量をいっぱいまで使用しているとこれ以上入りません、
危険ですという通知が来てくれます。
定期的に写真や使わなくなったアプリは消すなどして整理をする事で未然に防ぐことが出来ます。
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