奈良市小倉町 【iPhone8】 急に電源が落ちる
2023/09/23
iPhoneを使っているときに、十分な充電残量があるにも関わらず、
急に電源が落ちてしまった経験はありますか?
これは、iPhoneのバッテリーの劣化による症状です。
バッテリーの劣化と聞くと、充電の溜まりが悪かったり、
充電の持ちが悪くなる等の症状を思い浮かべる方も
おられるかもしれませんが、
このような急に電源が落ちてしまうという症状もあります。
また、これが悪化すると電源が全く入らない起動不良の
状態に陥ってしまう可能性もあります。
急に電源が落ちてしまうと、データが一部破損してしまったり、
システム内のバグが起きる場合もあります。
そのため、このような症状が起きた場合は、
速やかな修理のご検討が必要になってきます。
人によっては、充電が30、40%あっても、
電源が落ちてしまうことがあります。
バッテリーには最大容量というものが存在し、
これはiPhoneが完全に充電されたときに、
実際に使うことができる充電量のことです。
この数値が60%しかなければ、いつも私たちが見ている
充電の残量が100%と表示されていても、実際は60%しか
使えないということです。
この数値はiPhoneの設定から確認することができます。
iPhoneを開発されたAppleさんは最大容量の数値が85%前後になると
交換をした方がいいと推奨されています。
最大容量をこまめに確認しておくことはiPhoneを長く使うにあたって
重要な意味を持ってきます。
iPhoneのバッテリーにはリチウムイオンバッテリーというものが
使われています。
このバッテリーは正極と負極の2つの電極を持ち、
その間をリチウムイオンが行き来することによって、
充電と放電を行うしくみとなっております。
放電とは充電によって溜めた電気を動画視聴やゲームによって、
消費していくことです。
この充電と放電は両方とも同時に行いすぎたり、
また、どちらかに偏りすぎてもバッテリーの劣化に
つながってしまいます。
リチウムイオンバッテリーの長所としては、
小さい容量ながら大きなエネルギーを制御できる点です。
そのため、iPhoneのような小型の精密機器にはうってつけの
バッテリーとなっております。
また、Applewatchや任天堂スイッチなども同様に、
リチウムイオンバッテリーが使われています。
iPhoneのバッテリーも寿命は年数でいうと2年前後、
充電回数でいうと400回~500回ほどとされています。
iPhone自体高額な買い物であるため、2年ほどで劣化すると、
ハズレを引いてしまったのかなと思われる方もおられるかもしれませんが、
実際には正常なバッテリーの劣化具合ということになります。
当店はiPhoneの部品交換を主に行っています。
ですが、iPhoneだけに限らず、AndroidやApplewatch、iPad、
任天堂switchなどの修理も行っており、
最近はそのような機器の修理案件も多くなってきています。
基本的には即日対応・本日中のお返しが可能となっており、
より早く快適に使えるようになった端末をお客様にお返しできるよう
日々修理に励んでおります。
メールやお電話でご予約いただければ、在庫の取り置きが可能なのですが、
もちろん、飛び込みでご来店いただいても大歓迎です。
一部例外の場合もあるのですが、基本的には初期不良のための
保証書も修理後にお渡ししております。
そのため、もし部品の初期不良が確認されたとしても。
1回限り無償で交換させていただきます。
当店は奈良市、天理市、宇陀市、大和郡山市、生駒市、木津川市、から
お越しになるお客様が多いです。
みなさまのご来店お待ちしております。
ご予約は下記のリンクから
お問合せ・修理依頼フォーム | 奈良 IPhone修理のアイプラス