奈良市下山町 【iPhone14Pro】 レンズが割れてしまった
2023/10/04
iPhone14Proをはじめ、iPhone11以降のProモデルには、
背面に3つのバックカメラが搭載されております。
それぞれ名称があり、モデルによって搭載されている箇所が違うのですが、
iPhone14Proの場合は上から「望遠カメラ」「超広角レンズ」「広角レンズ」
となっております。
この内、広角レンズはiPhone7から搭載されているレンズであり、
文字通り広い範囲での撮影が可能となっております。
超広角レンズはその広角レンズよりさらに広い範囲で撮影が可能であり、
望遠カメラはズーム機能を備え、遠くの景色なども拡大して撮影することが可能です。
また、iPhone14Proはカメラの画素数というものが4800万画素となっております。
iPhoneのカメラの画素数は6s以降ずっと1200万画素であったため、
4倍もの画素数の進化をiPhone14Proは見せてくれています。
画素数という言葉はあまり聞きなれない方もおられるかもしれませんが、
写真のデータはいくつかの細かい点の集合体で表現されており、
その点が多ければ多いほど写真は鮮明に映ります。
画素数とはその点がいくつあるかを表す値です。
つまり、iPhone14ProはこれまでのiPhoneとは桁違いの鮮明度で
撮影が可能になったということです。
今回のお客様はiPhoneを落としてしまった際に、
カメラレンズが割れてしまったとのことでした。
iPhoneを守るために背面にケースをされている方は多いかと存じますが、
みなさまもご存じの通り、カメラまでは保護ができません。
当たり前な話ですが、カメラをケースで塞いでしまうと撮影ができないためです。
そのため、今回のような損傷ケースはよくあります。
カメラレンズの交換はいたってシンプルであり、
割れてしまったレンズを削り、新しいレンズをはめていきます。
作業は中にあるカメラ本体を傷つけないよう慎重に行う必要があります。
また、カメラレンズをくっつけていた粘着もしっかり除去しておかないと
新しいレンズを貼りつけがうまくいかない可能性があるので、これも注意が必要な点です。
交換作業を終え、無事端末のカメラはきれいに映るようになりました。
上記でも記載した通り、iPhoneのカメラレンズは背面ケースでは守ることができません。
では、カメラレンズの保護はどうすればよいのでしょうか。
当店はガラスコーティングというものをご用意しております。
これは一般的には保護フィルム同様、画面保護対策なのですが、カメラレンズにも施工が可能です。
硬度に関しても保護フィルムと同様の最高硬度のため、
このガラスコーティングを行っておけばカメラレンズの保護はばっちりです。
工程としては、専用の液体を端末に延ばしていき、それをスチームの熱によって
固めるという作業を3回繰り返し、一気に強度を上げていく流れです。
ぜひカメラレンズを修理された際は、ガラスコーティングも一緒に施工し、
レンズの強度をぐんと上げましょう。
当店は奈良市、生駒市、大和郡山市、宇陀市、天理市、など
奈良県からのご来店はもちろん、
京都府の木津川市、などからご来店される方も多くおられます。
みなさまのご来店心よりお待ちしております。
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