生駒市山崎新町 【iPhone13】 地面に落としてから起動しない
2023/11/08
iPhoneの不具合の1つとして「起動不良」というものがあります。
これは名前からも少し想像がつきやすいかと思いますが、
電源ボタンを長押ししても起動しない状態のことです。
たまに充電が切れていて充電ケーブルをさしたら普通についたという
場合もありますが、つかない場合はiPhone本体に何らかの原因があります。
人によっては「電源が入らなくなったから本体交換しなきゃ」や、
「いい機会だから少し高いけど新しい機種にしよう」などと
考えられる方も多いかと思います。
もちろんそれもご本人の判断であればなんの間違いもありませんが、
ぜひ当店での起動不良修理もご検討していただければ幸いです。
もちろんすべての起動不良を改善できるわけではありませんが、
9割の確率で端末・データともに復旧させることが可能です。
その費用は修理箇所によって大きく変わってしまうのですが、
どれだけかかったとしても本体交換よりははるかに安く復旧することができます。
もし、iCoudなどにデータのバックアップをとっていなければ、
起動不良の状態から別の端末にデータを移行することはできませんが、
当店で復旧修理ができればデータは元通りの状態でお返しが可能です。
本体交換よりはるかに安い価格で端末・データともに復旧できる修理は
かなりお得と思います。
なので端末が起動不良になってしまった場合は焦らず、当店にご相談していただければと思います。
端末が起動不良に陥る原因はいくつかあり、
修理対応はまずその原因を探っていくところから始まります。
まずはお客様に起動不良になる前になにか前兆がおありだったかという
ご確認から進めていきます。
この時点で例えば「水に落としてから」、「地面に落下させてしまってから」や
「充電の減りが早くて急に電源が落ちることが何度かあった」などの
前兆を確認できた場合はスムーズに修理を進めていくことができます。
ですが、もちろんお客様自身がなんの前兆も感じておらず、
急に起動不良になってしまうことだってあります。
その場合は部品の自然劣化が考えられるので画面・バッテリーの仮付けから始めていきます。
仮付けとは完全な部品交換を行うのではなく、
部品のコネクター(部品と本体をつなぐ線)だけをつなぎ端末が起動するかどうかを調べる方法です。
例えばバッテリーの仮付けで起動した場合は、そのままバッテリーを交換し、
起動不良改善は完了という流れです。
これで起動しなかった場合は内部の基板(部品を配置している板)が故障している可能性が非常に高くなります。
基板とは人間でいうと心臓と言われるほど端末を支える上で重要な部品となっており、
この基板が故障して起こる不具合は起動不良の他にも、
リンゴループ(起動時に表示されるリンゴマークから一向に進めなくなる)などがあります。
基板修理は当店で行える作業ではなく、提携している業者さんでのお預かり修理になります
本日お客様からお預かりしたiPhone13は落としてから電源がつかなくなったとのことでした。
この場合は落下による衝撃で画面、バッテリー、基板が故障したと判断ができます。
上記で記載した画面、バッテリーの仮付けを行いましたが起動せず、
基板が故障している可能性が見受けられました。
お客様にお伝えしたところ、基板修理をご希望されたので当店から業者さんに端末を送りました。
お預かり修理のため、どうしても1週間ほどのお日にちはいただいてしまいましたが、
修理が終わった端末は無事端末・データともに復旧しました。
ぜひ、iPhoneの不具合は当店にお気軽にご相談ください。
ご予約はこちらからhttps://iphone-plus-nara.com/form_reserve