天理市海知町 【iPad7】 充電ができない
2023/12/16
みなさんはiPhoneやiPadなどを使っている時に充電ができなくなった経験はあるでしょうか。
充電ができないと一概に言っても、2種類あります。
1つは充電の反応が途切れたり、完全になくなってしまう場合です。
充電ケーブルを差すと、反応した音がなり右上の残量表示の横に充電マークが出ますが、
この音や充電マークが出ない場合があります。
2つ目は充電反応自体はあるけど溜まりが遅い、または全く溜まらない場合です。
1つ目の場合でいうと、ケーブルを差す角度を変えたり、
端末をある一定の角度で放置することで充電ができる場合もあります。
ですが、そのような状態で充電を一時的にできたとしても、
時間がたてば完全に充電ができないまでに劣化してしまう可能性が高いので
修理は必要になってきます。
1つ目の症状は充電ケーブルなどを新しく買い替えることで改善される場合も多くあるのですが、
それでも改善されない場合は端末内のドックコネクターか内部の基板が故障している
可能性が高いです。
基板とは部品を配置している板であり、本体の心臓ともいえる重要な部品です。
この基板が故障してしまうと、充電ができなくなってしまうこともあるのですが、
どちらかというと電源すら入らなくなってしまうことが多いです。
2つ目の症状はバッテリーの自然劣化によって起こります。
バッテリーの劣化と聞くと、「充電の減りが早い」などの症状を思い浮かべる方も
多いかと思いますが、実は充電速度の低下にも影響してきます。
本日はiPad7の修理をご依頼いただきました。
症状としては買ってからしばらくして充電反応が途切れ途切れになってしまい
今は完全に反応が消えてしまったというものでした。
この場合は先ほど説明した、バッテリーかドックコネクターか
基板の故障が原因だと推測ができます。
iPadの今回のような充電不良に関しては、1度提携している業者に
端末を送り内部の点検をしてもらいます。
その点検の結果で、どの部品の修理が必要かというのが明確にわかります。
その段階でお客様に必要な修理箇所、料金等をお伝えし、ご了承の上で修理を始めさせていただきます。
最終的に1週間ほどで復旧した端末をお返しさせていただく流れとなります。
今回のiPad7は点検の結果、バッテリーが原因だと判明し、
修理をさせていただきました。
もちろん、修理後は充電反応が安定し快適にお使いいただけるまでに復旧しました。
当店の修理は即日対応となっております。