奈良市上高畑町 【iPhone12mini】 起動が安定しない
2024/01/16
iPhoneはデリケートな精密機器であるため、不具合が起きてしまうことは珍しくありません。
当店で1番修理依頼が多いのがiPhoneのバッテリー交換です。
バッテリーの寿命は2年前後とそこまで長くはなく、
また使用頻度が上がれば上がるほど劣化は早まっていきます。
バッテリーが劣化がしてくると、急に充電残量が大幅に減ったり、
充電をしていても残量が増えていかなかったりなど生活に支障をきたすこととなります。
そのため、少しでも劣化を感じた場合はすぐに交換することが大切です。
次に修理依頼が多いのが画面の交換です。
iPhoneの画面ガラスはデザインを重視するため薄く設計されており、
強い衝撃が加われば割れてしまうことが多いです。
また、ガラスだけでなく内部の液晶も同時に故障してしまうと、
タッチの不具合が起きたり、画面表示がおかしくなるなどの不具合が起きます。
この多く修理依頼をいただくバッテリー交換や画面交換も当店では30分ほどで完了し、すぐにお渡しが可能です。
iPhoneの不具合が起きた場合は、ぜひアイプラス奈良店にご相談ください。
ご予約はこちらからhttps://iphone-plus-nara.com/form_reserve
本日のお悩みはiPhoneを起動させても3秒ほどでまた電源が落ちてしまうということでした。
これはバッテリーかバッテリーの基板の故障によって引き起こされます。
バッテリーの劣化による症状は充電の減りが早くなったり、
充電速度が遅くなるといった症状がメインでありますが、
実は劣化が進むと急に電源が落ち続けたり、電源が入らなくなるなどの事態にまで発展してしまいます。
起動が安定しない端末の修理は修理箇所を探ることが必要になるため、
まずはバッテリーの仮付け(部品を完全には固定せず、線だけをつなぐ手法)を行います。
この仮付けで起動すればバッテリーが原因、起動しなければ基板が原因とわかります。
今回は仮付け段階でしばらく起動が安定したのでそのままバッテリー交換までさせていただきました。
バッテリー劣化による急な電源落ちはデータの1部破損にもつながりかねないので
できるだけ避けたい事態です。
もし、仮付け段階で基板が原因と分かった場合は、お客様の了承を得た上で基板修理を進めさせていただきます。
基板修理は提携している業者での修理となり、1週間ほどのお日にちをいただきます。
料金に関しても他の部品交換よりは少し高額になるのですが、
本体交換や機種変更などに比べると圧倒的に安く抑えることができ、
データもそのままの状態で修理をすることができるので修理の方がおすすめといえます。
基板は部品を設置している板であり、本体を支えているかなり重要な部品です。
基板が故障すると、今回のように急に電源が落ちたり、電源が入らなくなったり、
リンゴマークが点滅し続け一向に操作ができないリンゴループ症状が起きることがあります。