生駒市東生駒町 【iPhone12】 バッテリー劣化によるリンゴループ
2024/03/19
iPhoneのロゴマークであるリンゴマークですがiPhoneを起動した際に
表示されるものとなっており、見覚えがある方も多いと思います。
リンゴループとはこのリンゴマークが表示されたまま
先に進まなくなってしまう症状になっております。
そのため、iPhone内部のアプリや写真データも取り出せず、
操作も全くできない状態となっております。
また、内部のデータがとりだいができませんので
新規の端末に乗り換えたとしてもデータを復旧させることは不可能となっております。
リンゴループの主な原因は様々あります。
・バッテリーの劣化
・近接センサーの接触不良
・データ容量(ストレージ)の圧迫
・水没による水分の影響
・落下やぶつけた際の衝撃の影響
・IOS、ソフトウェアのバグ
などがあげられます。症状の原因は当事者の心当たりがない場合が多く
修理の際には内部を分解したり、専用の脱出ソフトに繋いでみて初めて確認ができます。
まともに端末が使用できなくなってしまうだけでなく、
データも諦めるほかなくなってしまいますので事前に対策が必要になってきます。
また、水没や衝撃によりリンゴループに陥ってしまう場合は
耐水機能を過信しない、大事に扱うなどで未然に防ぐことが出来ます。
水没案件は夏の時期に多くなっており、海や川などの水辺での使用は
避けるように注意が必要となっております。
iPhoneにはリカバリーモードが搭載されております。
この機能は普段使用している分にはほとんど触れることのない機能になっております。
そのため、リンゴループになってしまった際に初めて活躍してくれます。
iPhoneのモデルによってリカバリーモードへの入り方は異なっております。
ホームボタンがあるモデルではホームボタンと電源ボタンを同時に長押し、
ホームボタンがない端末では音量ボタンの大を一瞬押したのち、
小ボタンを一瞬押し、最後に電源ボタンのみを長押し
することでリカバリーモードになります。
画面上にパソコンにケーブルを挿す表示がされましたら後はパソコンにつなぐだけです。
iTunesを立ち上げればデバイスの情報を読み込み
アップデートか初期化を選択してリンゴループから脱出させることが出来ます。
しかし、中には脱出作業中にデータが一部損傷してしまったり消える場合があります。
原因としては回線環境だったり充電残量が少なかったりとあります。
そのため、しっかり準備をしたうえで更新を試みるようにしましょう。
当店では脱出専用のセフトをご用意しており、
データの損傷率が限りなく抑えられるような、より安全に
データ復旧率も高確率な脱出作業を行っておます。
そのため、自身で行う際に不安な場合は当店にお任せください。
https://iphone-plus-nara.com/form_reserve/
今回ご依頼いただきましたのはiPhone12のバッテリー交換になります。
このモデルが販売されたのが約2、3年ほど前になっており、
寿命的にも今時がバッテリーの交換時期となっております。
端末購入してから一度もバッテリー交換をされていない方は寿命により
充電の持ちが悪くなったり、溜まりが遅くなったり、
急に電源がおちてしまうなどの不具合を引き起こす場合があります。
そのため、定期的な交換によるメンテナンスが必要となってきます。
iPhoneのバッテリーはどのモデルも基本的には約2年前後が
寿命となっておりますが、使用状況により多少前後していきます。
バッテリーを長持ちさせるために今すぐ活用できる方法があります。
それは通信状況をこまめに切り替えることです。
Wi-FiやBluetoothの機能を使用する時以外はオフにしておくことで
充電の減りが抑えられ、バッテリー自体の負担を軽くすることが出来ます。