天理市藤井町 【NintendoSwitch】 冷却ファン交換修理
2024/10/03
アイプラス奈良店はiPhoneやAndroidなどの携帯端末の修理をメインに行ってはいますが、
ゲーム機であるNintendoSwitchの修理も可能となっております。
現在、NintendoSwitchは通常モデルの旧型・新型、
携帯型のLiteモデル、有機ELディスプレイを用いた有機ELモデルの4モデルがありますが、
それらの4モデル全てとコントローラーであるジョイコンも修理対応が可能です。
また、公式の修理店での修理だとデータが消えてしまうことがあるのですが、
当店での修理はもともとのデータには一切触れることがないため、
データもきちんと残った状態で端末のお返しが可能です。
もう1つのメリットとしては多くの場合は即日修理にてご対応ができるため、
お預りしてからすぐに修理端末をご返却することができます。
(モデルや修理内容によってはどうしても即日修理が不可の場合もあります)
ぜひ、NintendoSwitchの修理はアイプラス奈良店にお任せください。
本日はNintendoSwitchの冷却ファン交換をご依頼いただきました。
冷却ファンとは本体内部中央に設置されている部品であり、
文字通り回転によって本体を排熱する扇風機のような役割を持っています。
携帯端末も同様ですが長時間の使用や重い動作を行ってしまうと
本体が熱を帯びてしまうのは精密機器にはつきものです。
やはり、本体内に熱が溜まり続けてしまう状態はあまりよくないため、
Switchの場合は冷却ファンが外部の空気を取り込み、
その冷たさを基板に伝達させて本体の排熱を行うというサイクルが備わっています。
ただ、空気を取り込む際にほこりなどの異物も巻き込んでしまうことがあり、
それが続くと動作性がどんどん悪化し最終的には完全故障を起こしてしまいます。
冷却ファンが故障し本体に熱が溜まりっぱなしになってしまうと、
それ以上の発熱を防ぐために自動的に画面を閉じる高温スリープが多発し、
ゲームをまともにプレイすることができなくなってしまいます。
ただ、この高温スリープの多発は冷却ファンの交換を行えば元通りの状態へと復旧ができます。
今回修理時間40分ほどで冷却ファンの交換が完了し、
無事高温スリープが改善した状態でお返しさせていただきました。
先ほどご説明した通り、冷却ファンは空気を取り込む際にほこりも巻き込んでしまい、
それが続くとファン自体がホコリまみれになってしまうことがあります。
ただ、実はほこりは冷却ファンだけでなく本体内部にも侵入してしまうことが多いです。
実際長年使用されていたSwitchを分解すると、
内部部品や基板がほこりまみれになっていることが多いです。
当店ではSwitchの部品交換だけでなくこれらのほこりを除去する内部の洗浄も行っております。
ほこりがたまっていると冷却ファンが故障してしまうだけでなく、
内部の基板故障が起き電源が入らなくなってしまうなどの危険性も出てくるので、
ぜひSwitch修理を依頼される際は合わせて内部の洗浄のご依頼いただければと思います。