生駒市萩の台 【iPhoneSE2】 ガラス割れ・ゴーストタッチ修理
2024/11/20
本日は奈良県生駒市萩の台よりiPhoneSE2の画面交換のご依頼いただきました。
落としてからガラス割れが起きてしまったとのことでしたが、
今回は合わせて画面操作をしていないにも関わらず勝手に画面が動くという症状が
起きてしまっている状態でした。
この症状はゴーストタッチという症状であり、
衝撃や水没などによってガラス内のタッチセンサーが故障してしまうことで起こります。
今回、画面交換をさせていただきガラスはきれいになり、
またゴーストタッチもしっかり改善された状態でお返しさせていただきました。
ゴーストタッチはしたくもないアプリ操作を行ってしまったり、
画面パスワードを間違って打ち続けiPhoneにロックがかかってしまう事態にも発展するので、
非常に危険な症状といえます。
なので、お使いの端末でゴーストタッチが起きてしまった場合は、
できる限り早めに修理店に画面交換を依頼するようにしましょう。
今回はガラス割れに加えてゴーストタッチというタッチセンサーの故障が起きていましたが、
もう1つ画面故障として液晶故障というものがあります。
衝撃の度合いが強かったり、かなり重度な水没が起きてしまうと、
ガラスの下の液晶が故障してしまい画面表示にさまざまな不良が起きてしまいます。
カラフルな線が画面に表示されるようになったり、
画面が完全に映らなくなってしまうなどの症状がよく起こる液晶故障の症状です。
ただ、液晶故障やタッチ不良が起こらずガラス割れのみで済むという場合ももちろんあります。
そこまで重度のガラス割れであれば動作に問題もないので、
修理をせずに使い続けられる方もおられるかもしれませんが、
実はただのガラス割れであっても放置してしまうのはかなり危険です。
理由としては、
・液晶に対しての保護力が弱まるため次に衝撃が加わると液晶故障が起きてしまう
・ガラスの割れ目に水分や異物が侵入し液晶故障が起きてしまう
・ガラス片はかなり鋭いため安易にガラスに触れると指を怪我してしまう
といった事柄が挙げられます。
なので、ただのガラス割れであっても放置せずきちんと修理を依頼しましょう。
iPhoneは他のスマートフォンに比べてガラス強度が弱いため、
今回のような衝撃によるガラス割れはかなり起きやすいです。
なので、何かしらの画面の保護は必須になってきます。
当店では一般的に出回っているガラスフィルムの貼付なども行っているのですが、
一番おすすめしているのが「ガラスコーティング」というものです。
ガラスコーティングとはフィルムのように貼り付けるわけでなく、
精密機器専用のコーティング剤をガラスに直接塗り込んでいき、
ガラス自体の強度を上げるという手法です。
これによってフィルムのような厚みを出すことなくガラスを最高強度で保護することができます。
また、フィルムだとどうしても画面の角や端が空いてしまうのですが、
ガラスコーティングはそういった心配がなくガラス全体の保護が可能です。
画面交換料金はかなり高く設定されているので、
ガラス割れを起こさないよう、ぜひガラスコーティングを当店にご依頼いただければと思います。