Apple製品で起こるリンゴループについて
2025/05/03
奈良県奈良市、生駒市、天理市周辺でiPhoneの修理店をお探しの方は、ぜひアイプラス奈良店にお問い合わせください。
Apple製品の不具合の1つとしてリンゴループという症状があります。
リンゴループとは、起動時に表示されるリンゴマークが延々と出続けてしまい、
一向に待ち受け画面に進めないという症状です。
かなり変わった症状ではありますが、実はAndroidなどでも似たようなロゴのループが起きることがあります。
リンゴループは一応起動している状態ではありますが、
操作は一切行うことができずデータの取り出しなどもできません。
リンゴループが起きてしまったことをきっかけに本体の購入を考えることもあるかもしれないですが、
そのまま本体を購入をしてもデータの移行ができないという難点があります。
その点、当店にリンゴループの改善修理をご依頼いただければ、
本体価格よりはるかに安い価格でデータも合わせて復旧が可能となっております。
もし、お使いの端末がリンゴループになってしまった場合は、
ぜひアイプラス奈良店にお気軽にご相談いただければと思います。
リンゴループが起きてしまう原因はいくつかあり、ぱっと端末を見ただけでは原因の特定が難しい場合があります。
大きく分けると、システムの問題と部品などの問題の2通りに分けれます。
システムの問題でいうと、主にiOSのアップデートミスと容量不足があります。
iOSのアップデートはかなり大がかりな作業なので、不具合が発生している状態で進めてしまうと途中で電源が落ちてしまい、
リンゴループが起きてしまうといったことが多いです。
iPhoneには設定容量がありますが、その設定容量の9割を超えたデータが入ってしまうと、
端末内で不具合が起こりリンゴループが起きてしまうことがあります。
部品の故障を挙げていくと画面、バッテリー、生体認証などの故障が原因になってきます。
ただ、まれにカメラの故障やバイブレーションの故障が原因でリンゴループになってしまうこともあります。
また、システムの問題や部品故障の問題でもない場合は基板の故障が考えられます。
基板とは各部品を設置している板であり端末内で最も重要な部分でもあります。
基板が故障してしまうとリンゴループになってしまうこともありますが、
多くの場合は完全に電源が入らなくなってしまうことがほとんどです。
当店でリンゴループの修理相談をいただいた際はお客様とのヒアリングや状態確認などによって
ある程度修理箇所を絞っていき処置を進めさせていただく流れです。
先ほどのご説明したiOSのアップデートミスについてご説明します。
アップデートをする際に、
・充電残量が少ない
・回線状況が悪い
・端末内の容量が圧迫されている
などの状態でアップデートを進めてしまうとリンゴループになってしまう可能性が出てきます。
なので、アップデートをする前はこの3点をあらかじめ確認しておきましょう。
多くの場合は、端末を使用していないときに自動的にアップデートを進める設定がオンになっているのですが、
この設定がオンになっていると上記の状態でアップデートが進められてしまう可能性があるので、
オフにしておき自身でタイミングを決めてアップデートを行うことが好ましいです。
【設定】→【一般】→【ソフトウェアアップデート】からオフにできるのでぜひ設定いただければと思います。
↓その他修理も行っております
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