スマホ熱中症とは!?
2025/07/19
夏場で起きやすいスマホ熱中症についてご説明します。
奈良県、奈良市、生駒市、天理市、大和郡山市、木津川市周辺でスマホの修理店をお探しの方は、
ぜひお気軽にアイプラス奈良店にお問い合わせください。
最近だと「スマホ熱中症」という言葉がニュースなどでよく出ています。
スマホ熱中症とは夏場などの高温環境でスマホを使い続けることで、スマホが発熱してしまい動作不良を起こしてしまう不具合のことです。
夏の外出先などでスマホを使用しすぎたり、また車内で端末を直射日光に当てすぎてしまうと起こってしまいます。
スマホ熱中症の症状を挙げると、
・画面が固まる
・アプリを起動できない
・充電がすぐに減る
・充電残量がある状態で電源が落ちる
などといった症状があり、
端末の状態によっては持てないほど本体が熱くなってしまうこともあります。
本体にも耐熱温度の設定があり一定の熱を感知するとそれ以上の発熱を避けるために、
画面に「高温注意」という表示を出し使用を制限する設定もあります。
先ほどご説明した端末の発熱が起きてしまった場合はまずはそれ以上の発熱を避けるために、
端末の使用を避けて涼しい場所に端末を移動させましょう。
直射日光もかなり危険なので避けるようにしましょう。
その後の対処としてはうちわや扇風機などで端末を冷却するのがおすすめです。
また実は私たちが普段持ち歩いている10円玉も排熱の効果があり、
端末の発熱時に10円玉を背面に敷くといった手法も効果的とされています。
よく熱くなってしまったからといって冷蔵庫など急激に冷却させる場所へ移動させるといったことがあります、
急激な温度変化は端末内で結露を引き起こしてしまいかえって故障に繋がってしまうのでこれは絶対にやめましょう。
発熱状態は放置するだけで
過度な発熱は基板が故障し電源が入らなくなってしまう原因にもなってしまうため、
発熱時には上記の対策を行いスマホを大切に扱っていきましょう。
夏場になるとスマホのバッテリーの膨張なども増えてきます。
バッテリーが膨張すると画面や背面が押し出され本体との間に隙間ができてしまうため、
画面や背面が急に浮いてきたら膨張しているというサインです。
膨張状態での使用は内部部品の故障やバッテリー自体の発火にもつながるため、
なるべく早めに対処することが好ましいです。
当店では基本的にすべての機種のバッテリー交換が可能なので、ぜひお気軽にご相談ください。