【パンパンだと故障の原因に】ストレージ容量の管理について
2025/09/12
スマートフォンのストレージ容量についてご説明させていただきます。
奈良県奈良市、生駒市、天理市、大和郡山市、木津川市周辺でスマホの修理店をお探しの方は、
ぜひお気軽にアイプラス奈良店にお問い合わせください。
全てのスマートフォンやタブレット端末にはこれだけのデータまでなら端末に入れることができるといったストレージ容量があります。
基本的には64GB,128GB,256GB,512GBとラインナップがあり、購入時に自身の用途にあった容量を選ぶことができます。
現段階で自身の端末にはどれだけデータが入っているかは設定から確認できるので、
定期的に確認いただくのがいいかと思います。
この設定容量に関しては表向きには設定数値内のデータはすべて入れることができるように思えますが、
実際のところは設定数値を超えていなくとも、ストレージが圧迫されていると端末に不具合が起きてしまうことがあります。
そのため、ぎりぎりではなく少し余裕をもって常に空き容量を作っておく必要があります。
具体的にどれぐらいの空き容量を確保しておけばいいかというと、設定容量の80%~90%におさめておくのが好ましいです。
128GBだと102~115、256GBだと204~230といった具合です。
もし、これらの数値を超えてしまっている場合は端末に不具合が起きてしまう可能性が高いので容量を整理しておきましょう。
具体的にストレージ不足によってどのような不具合が起きてしまうかご説明させていただきます。
➀スマホの動作が遅くなる
まずストレージ容量が不足してしまうとアプリ操作や読込などの動作が重くなってしまい、
正常時よりも使い勝手が悪くなってしまいます。
②フリーズする
まれにスマホを使っているときに画面が固まってしまうフリーズ症状が起きてしまうことがあるかと思いますが、
容量不足の状態だと頻繁にフリーズを起こしてしまい強制再起動という再起動方法を用いないと改善できないといったケースが多発します。
③OSをアップデートできない
かなり古めのモデルでない限り、定期的にメーカーからアップデート情報が更新されるのですが、
容量が不足しているとそのアップデートを正常に行うことができずシステムの遅れをとってしまいます。
④ロゴループ・起動不良になる
動作性の悪化やフリーズだけでは済まず、容量不足によって電源すら入らなくなってしまうこともあります。
また電源は入るもののメーカー名やリンゴマークのロゴが点滅し続けるロゴループになってしまうことも多いです。
最後に当店でのスマホ修理についてご説明させていただきます。
当店でのスマホ修理は基本的に機種を問わず修理が可能であり、
内部のデータもそのままの状態で端末をお返しさせていただいております。
また、修理自体は基本的に即日対応が可能であり、すぐに修理後の端末をお受け取りすることができます。
電源が入らないといったイレギュラーな事態も改善可能ですので、
ぜひお使いのスマホの不具合はアイプラス奈良店にご相談ください。
みなさまのご来店を心よりお待ちしております。