iOS17.4の内容と口コミについて【アップデートすべきか】
2024/03/07
今回、配信されたiOSの主な内容
◇機能追加
・キノコや不死鳥、ライム、切れた鎖、首などの新しい絵文字(オプション含む)の追加
・Apple Podcastの文字起こし機能の追加
これらの機能により、英語や、フランス語、ドイツ語、スペイン語での
オーディオと同時にテキストがハイライトに表示され、
エピソードを追うことが可能となりテキストで全て読んだり、
単語や語句で検索も可能となっております。
また、タップしたところから再生することができ、
テキストサイズ、コントラストを上げたりvoice overなどのアクセシビリティ機能を
使用することが出来ます。
◇機能強化・バグ修正内容
・ミュージック認識で、見つけた曲をApple musicの
プレイリストやライブラリ、Apple music classicに追加することが可能となった
・Siriの言語対応で読み上げ機能に新しいオプションの追加
・盗難された際に端末のパスコードによるセキュリティ強化
・iPhone15、iPhone15proの機種限定で設定のバッテリーの状態で
バッテリーの充電回数、製造日、使用開始日の表示を確認できる機能の追加
・iPhoneを探す機能で連絡先の写真が空白になる不具合の修正
そもそもアップデートをする必要があるのか、
iOSは新たなバージョンが配信されたら更新すべきなのか、
自動更新機能があるくらいなので更新して当たり前と考えている方もいらっしゃいます。
しかし、内容によっては必要のない機能やコンテンツの追加など
既存のままでも全く使用に影響しないことがほとんどです。
加えて、アップデートをすることでバージョンによっては
バグが生じたり、酷くなってしまうリスクもあります。
iOS17以降は更新するたびに毎度バグが生じてしまうことで
便利な機能が一部、使用することができないなどの報告も増えておりました。
気になる今回のバージョンですが、今のところ目立ったバグは見受けられず、
不具合の報告も従来のバージョンと比較して控えめとなっております。
そのため、現状でIOSの更新によりバグを引き起こしている方は
積極的に今回のバージョンに更新をオススメします。
また、iOS17.4はiPhoneXs以降のモデルが他使用となっておりますので
配信対象の端末なのか設定アプリからご自身で確認してみてはいかがでしょうか。
iOS17.4はソフト自体の容量が1.7GBとかなり大きめとなっており、
内部のストレージ容量を十分に確保することが必要となります。
設定アプリの一般からストレージ容量の空き具合を確認することが出来ます。
また、使用容量が9割を超えている場合は一旦、アップデートは見送りましょう。
実際に反映されていないシステムの容量などがあり、
表記されている容量よりも多くなっている場合があります。
そのため、十分な空きが確保できていない状態で更新してしまうと
ストレージがパンクしてしまいリンゴループに陥ってしまう可能性が高くなってしまいます。
リンゴループとはiPhoneを起動した際にリンゴマークで止まってしまい
それ以上先に進んでくれない症状になります。
この症状は様々な原因で陥ることがありますがストレージ容量の圧迫により
陥ってしまった場合に復旧が一番困難になっております。
また、復旧できない可能性も高くなっております。
アップデートの際には回線状況、充電残量、ストレージ空き容量
に注意を払いながら行いましょう。
万が一、リンゴループなどの異常が見られ、自身で解決できないときは
当店にご相談くださいhttps://iphone-plus-nara.com/form_reserve/