【Apple純正じゃなくても使える!?】充電ケーブルの故障について
2025/05/10
奈良市、生駒市、天理市周辺でiPhoneの修理店をお探しの方は、ぜひアイプラス奈良店にお問い合わせください。
iPhoneを使っているときによく充電ケーブルを差しても充電ができない充電不良状態に陥ることがあります。
充電不良はiPhone自体の問題で起きることもありますが、
使っている充電ケーブルの故障によて起きることもあります。
充電ケーブルが故障してしまう原因についていくつかご説明します。
①充電しながらの使用
充電しながらの使用はケーブルと端末の両方にとってかなり悪影響です。
端末内のバッテリーに負荷がかかってしまうため、それを補うための電力を充電する必要があり、
結果的にケーブルにも負荷がかかってしまいます。
②接触部分の汚れ
ケーブルの接触部分が汚れてしまうと、充電口がうまくケーブルを感知できなくなってしまい充電不良になってしまいます。
その場合は接触部分を清掃することで症状を改善することができるのですが、
硬い素材のもので清掃してしまうとケーブルを傷つけてしまう恐れがあるので、ブロアーの風などで清掃するのが好ましいです。
③ケーブルの断線
充電ケーブルはかなりデリケートであり、少し扱いを雑にしてしまうとすぐに断線し充電不良が起きてしまいます。
無理やり引っ張ってしまったり、曲げてしまうと断線につながってしまうので少し扱いには気をつけましょう。
充電ケーブルはよく純正品(Apple製品がいい)を使った方がいいという情報があります。
もちろん、純正品は非純正品と比べて耐久力が強く、互換性も優れていますが、
非純正品のケーブルでも十分に使うことは可能です。
ただ、非純正のケーブルを購入するときに気をつけるべきことが1つあります。
それはMFiの認証を受けているケーブルを選ぶことです。
MFiとは「Made for iPhone/iPad/iPod」の略であり、
Appleが定める性能基準を満たしていることを示す認証です。
つまり、Appleが認めている非純正のケーブルであるため安心して使うことができるのです。
逆にMFi認証を受けていないケーブルは充電不良やデータ転送の失敗、
iOSのアップデート後の不具合がなどが起こりやすいため基本的に購入はやめましょう。
MFi認証の有無はケーブルのパッケージなどに必ず記載があるのでぜひ確認してみてください。
充電ケーブルの故障による充電不良の事例は多くありますが、
ケーブルを別のものや新しいものに替えても症状が改善しない場合は、
ケーブルではなくiPhone自体の故障が考えられます。
その場合は基本的に充電ケーブルの差し口であるドックコネクターの故障が起きています。
ドックコネクターはそこまで故障が多い部品ではないですが、
水没や衝撃などの外的要因が加わってしまったり、長年の使用によって経年劣化してしまうと
故障してしまい端末が充電不良を起こしてしまいます。
当店ではドックコネクターの修理も可能となっておりますので、
もし充電ケーブルを替えても充電不良が改善しない場合はお気軽にアイプラス奈良店にご相談ください。
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