【危険】モバイルバッテリーの発火について
2025/07/24
モバイルバッテリーの発火の危険性についてご説明させていただいております。
奈良県奈良市、生駒市、天理市、大和郡山市、木津川市周辺でiPhoneやAndroidなどのスマホの修理店をお探しの方は、
ぜひお気軽にアイプラス奈良店にお問い合わせください。
近頃、モバイルバッテリーの発火事件がニュースでよく出ています。
モバイルバッテリーは外出先でのスマートフォン使用に大きく貢献はしてくれますが、
近頃の発火などのような危険性もあるため事前に知識をつけておくことが大切です。
これはモバイルバッテリーだけでなくスマホに内蔵されているバッテリーも同様ですが、
内部の可燃性の電解液が含まれているため、発火した場合には大規模な火災に発展してしまう恐れもあります。
大前提として、まずは製品選びが重要になってきます。
全てのモバイルバッテリーがいいわけではなく、近頃ネット通販などで安価なモバイルバッテリーの販売などもあり、
品質が怪しかったり偽造されているような製品も見受けられるそうです。
そのため、大衆から信頼が厚いメーカーの製品を購入することが大切です。
安価なものは真っ先に目に入りますが一度冷静になって安全性を確認する癖をつけていきましょう。
ただ、いくら安全性が保証されている製品であってもバッテリーというデリケートなものであることは変わりないので、
誤った扱いをしてしまうと発火事件につながってしまうこともあります。
モバイルバッテリーとして採用されているリチウムイオンバッテリーは高温環境や衝撃に弱い傾向があります。
そのため、直射日光下や高温環境下で放置をしておくことはかなり危険であり、
落下などの衝撃も内部を傷め発火の原因にもなりかねます。
対策としては普段からモバイルバッテリーを高温環境下におかないようにすることと、
衝撃が加わらないよう丁重に扱うことが大切になってきます。
衝撃は落下だけではなく硬いものをぶつけてしまうといった衝撃も対象になるので、
その点も十分に気をつけながら保管するようにしましょう。
今回はモバイルバッテリーの発火についてご説明しましたが、
私たちが普段使用しているバッテリーも発火などの事件が起きることがあります。
発火を未然に防ぐ方法としてはバッテリーの膨張に気づくことです。
スマートフォンに内蔵されているバッテリーは経年劣化によって膨張してしまうことがあり、
その膨張を放置してしまうと発火などにつながっていってしまいます。
バッテリーが膨張していくと画面や背面が押し出され本体との間に隙間ができてしまうため、
急に画面や背面が本体から浮いてきてしまった場合はバッテリーが膨張していると判断ができます。
当店では基本的にすべての機種のバッテリー交換が可能なので、
お使いのスマホのバッテリーが膨張してきた場合はぜひお気軽にご相談ください。