奈良県奈良市桂木町 iPhoneXR水没復旧
2023/03/17
まずiPhoneが水分により水没してしまってい焦って誤った処理をすると取り返しのつかない事になります。
iPhoneが水没したときに絶対にしてはいけない事
・電源を入れない
水没して
パニックになり、慌てて電源が入るかどうか確認する方がいらっしゃいますが、グッと我慢しましょう。
iPhoneを水没してから電源を入れると通電による内部基板のショートが起きてしまいます。
内部基板がショートして故障したら、事実上修理は不可能です。
iPhone水没してしまっていて電源が落ちていたら、絶対に電源を入れ直さないようにしましょう。
・充電をしない
先ほどの電源を入れてはいけない理由と同じです。
充電は本体に電気を通すことと同じですから、やはり内部基板のショートが起きてしまいます。
・本体に振動や衝撃を与えない
端末内部に入ってしまった水分を抜こうとして背面からたたいたりiPhoneを振ってしまう方もいますがNGです。
なぜなら、水没したiPhone本体を振ると、水が抜けるどころか内部全体に水が行き渡ってしい
かろうじて無事だった箇所まで、水分が浸食してしまい
水没させてしまう恐れがあります。
iPhoneは私生活の一部となっているぐらい現代において欠かせないものとなっております。
家での使用として、お風呂場、キッチン、トイレ、洗面所、職場等、どこに行くにしても肌身離さず持ち歩く方も少なくないと思います。
どれも水分と隣り合わせのシーンが多いです。
そんな中、iPhoneには防水機能があるからあ大丈夫!と思ってはいませんか?
iPhoneにはそもそも耐水機能はあるものの防水機能はなく、水没する恐れは十分あります。
「耐水」 は 「水に耐える」 と書くように 「水圧に強い、濡れても差し支えなく使える性能」 を意味しており、
「防水」 は 「水を防ぐ」 と書くことで分かるように 「濡れたり水につかったりしても、水が中に入ってこない性能」 を意味します。
iPhone7のモデルから始まった防水機能ですがその仕組みとしてはしiPhone内部のみえ見えない部分に
画面と端末本体の間に耐水シールというものが本体のフレーム部分を一周するように張ってあり
基板などの電子部位に水分を入りにくくする仕組みになっています。
また、このシールは防水機能だけでなく防埃機能も兼ね備えており家での普段使いの際に外部からの細かいホコリから防いでくれます。
水没が原因で画面がつかなくなってしまったとの事でした。
端末内部のパーツに液体が付着していることが確認出来ました。
今回は水没の影響により画面とバッテリーが故障していたのでパーツ交換で元通りに起動しました。
データもそのままで作業時間は1時間ほどでお返しする事が出来ました。
当店ではデータもそのまま、初期化も必要がありません。しかし精密機器にはなるので万が一の為にバックアップをオススメします。
また、水没後の修理で正常に動くようになってもiPhoneの端末自体(主に基盤)にはダメージが残っている為バックアップをするといいでしょう。
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