宇陀市榛原高塚 【iPhone11】 端末が熱くなる
2023/11/09
iPhoneのバッテリーはリチウムイオンという素材で出来ており
使用し続けているとやがて寿命を迎えてしまいます。
その大きな原因としてサイクル劣化というのがあります。
この仕組みとしては充電と放電の繰り返しにより起こる
劣化状態を意味します。iPhoneを使用しているとバッテリーが減っていきます。
いわゆる放電の状態になります。使用していなくても電源が入っていれば
回線やWiFi、Bluetooth等の外部と常に通信している設定をオンにしていると
自然と電気が放出されていきます。
また、位置情報サービスもバッテリーを
大きく消費してしまうシステムになります。
そのため、常に使わない機能はOFFにしておきましょう。
使用する時だけオンにこまめに切り替えることで放電を抑えることが出来ます。
バッテリーの残量が無くなれば充電をしますよね。
その頻度はそれぞれですがほとんどの方が毎日充電を欠かさずにしていると思います。
充電をするだけでもiPhoneに負担がかかっています。
また、バッテリーの残量が十分にも関わらず減ってしまった分だけでも
充電しようとペースが速いとより、負荷がかかってしまいます。
したがって、充電しながらのiPhoneを使用するのは避けましょう。
バッテリーの持ちが悪くなってきたと感じるようになった。
iPhoneで動画やゲーム、電話等をしていると端末が異常に熱くなってしまう。
動作がカクついて重い、データの読み込みが遅い。
急に電源が落ちてしまう、起動するのに時間がかかってしまうようになった。
等の症状の原因は使い方や環境によります。
充電が100%にも関わらずケーブルを抜かずに充電したまま使用していたり
0%の状態で充電せず保管しているとバッテリーに機能が大きく落ちてしまいます。
また、使用せずに保管しておく場合は50%前後の充電残量で保管しておくことで
再度使用するときに変わりなく使用する事が出来ます。
リチウムイオンバッテリーは低温に弱くなっております。
バッテリーが低温の環境にある時に充電をしてしまうと
急に電源が落ちてしまう恐れがあります。
また、寒暖差にも注意が必要になります。
バッテリーが膨張してしまう原因としてバッテリーの基盤が高温に
さらされてしまう事で、リチウムイオンの分子が熱により気化されてしまいます。
その結果、空気が溜まり続け膨張してしまう仕組みになっております。
そのため、使用状況として高温多湿での環境は避けましょう。
iPhone11のバッテリー交換の修理になります。
充電すると端末がすぐに熱くなってしまうとの事です。
バッテリーの劣化により、充電の負荷に基板が耐えられなくなってしまい
熱を持ってしまっています。急激に温度が上がってしまうため
基盤だけでなく他の部品にまで影響を及んでいまう事もありますので
早めの修理をオススメします。
バッテリーの交換修理後、充電の反応を確認しました。
端末が異常に熱くなる事は無く安心して頂けました。
動作確認も問題なく済み、バッテリーの初期不良による保証書も
お渡しさせて頂きました。当店では修理後のもしもの時に為に
保証書をお付けしております。保証期間内でしたら無償で再修理
をさせて頂いておりますのでアフターまで安心して頂いております。
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