奈良県生駒市俵口町 iPhone8水没復旧
2023/05/05
iPhoneが水没してしまった時に一番恐ろしいのが写真やアプリ、
連絡先などのすべてのデータが消えてしまう事です。
その原因としてはデータにかかわっている部品の
基盤やコネクタなどのが水分によりショートしてしまうからです。
iPhoneには防水機能は搭載されておりません。
したがって、完全に水分から端末を防ぐことは出来ませんので
これからのシーズン、川や海などの水辺で遊ぶ機会が増えるかと思います。
そんな時にiPhoneを水の中に落としてしまう可能性は十分あります。
その際に端末内部に水分が入ってしまい故障の原因となります。
また、海水や川の水分などは水分中に色々な異物が含まれております。
一時的な措置として水分を飛ばし乾燥させたとしても中に残った異物が
パーツの金属部分などを腐敗させてしまいます。
そのため、使えるからといい、そのままにしておくと急に電源が落ちてしまい
立ち上げようとしても再起動が出来ずに二度と使用出来なくなる事もあります。
しかし、iPhoneのモデルの7以降には耐水機能が搭載されております。
水分に浸からなければある程度、水分からiPhoneを守ってくれます。
雨に濡れてしまう、濡れた手で触るぐらいでしたら内部に影響が出る事はありません。
また、この耐水機能に関してはモデルが最新になるにつれ機能が高まってきています。
iPhone を乾かすには、充電の挿し口の部分を下にむけて
端末の内部に入ってしまった水分が抜けやすい姿勢にしておきます。
その後、風通しのいい場所でiPhoneを自然乾燥させましょう。
湿度が高いと水分が抜け切るのに時間がかかるので乾燥した場所を選びましょう。
自然乾燥も時間がかかるとその分、iPhoneに負担がかかってしまいます。
また、端末内部の水分を取り除こうとしてiPhoneを強く振ったり、衝撃を与えないでください。
iPhone内部の浸水、濡れ具合にもよりますが無事だったはずのパーツにまで
水分が影響を及ぼしてしまいます。
注意点として、水没端末が乾ききるまで1日程度は見ておきましょう。
したがって、完全にiPhoneが乾く前に電源は入れないようにしましょう。
端末が濡れている状態で電流が流れる事で、基盤のチップを飛ばしてしまう危険性があります。
その結果、データが消失してしまったり、バッテリーや基盤等の部品が故障してしまいます。
修理費用もかさばる可能性もあり、最悪の場合には修理が困難になる事も。
また、水没時に電源が入っていた場合でも電源をすぐに切って使用しないようにしましょう。
今回の水没原因はiPhoneをズボンのポケットに入れたまま洗濯物と一緒に
洗ってしまったとの事です。iPhoneの洗浄に洗濯機は向いておりません。
オススメはアルコール消毒で軽く拭き除菌する方法です。
当店ではiPhone専用のUV除菌もご用意しておりますので気になる方は確認してみてください。
今回は内部の水分を取り除き起動を確認、特にパーツ故障もなくそのまま無事、修理が済みました。
水没したけど普通に使えているという方もいますが目に見えて症状が出ていないケースもあり、
ダメージは残ったままになっているのでいつ起動不良に陥るか、液晶故障が起こるか十分にあります。
一度、水没してしまったら修理店で見て貰うようにしましょう。
コチラからお問い合わせ頂けます。
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