天理市杣之内町 【iPhoneXSMAX】 バッテリー交換修理
2023/12/30
iPhoneに使用されているバッテリーは消耗品といわれております。
リチウムイオンバッテリーの劣化が進んでしまうと充電のもちが悪くなってしまいます。
また、充電のもちが悪くなってしまうとすぐに充電しないといけなくなり、
よりバッテリーに負荷がかかってしまいます。
そのため、さらに充電の持ちが悪くなってしまい負の連鎖が始まります。
また、温度が低すぎる環境によわいため、真冬での使用にも注意しましょう。
iPhoneのバッテリーはリチウムイオンの性質上、おおよその寿命があります。
この寿命はiPhoneを使用する頻度で大きく変わるため、それぞれの
使用感でしか言えませんが約1年~2年程といわれており、
充電回数にして約400~500回程になります。
最大容量の数字が85%前後のモデルや、iPhoneを購入してから二年以上過ぎて
使用している端末は交換推奨端末といわれており、バッテリー交換の修理が必要になります。
バッテリーを最大まで充電した状態を満充電状態といいます。
したがって、充電と放電を繰り返すことにより徐々に満充電にした時の
最大容量の機能が低下していきます。これをばってりーの劣化といいます。
この最大容量の確認の仕方は設定アプリのバッテリーという項目から
確認する事が出来ます。症状が悪化してしまう前に当店へ是非お越し下さい。
iPhoneのバッテリーの寿命は1年~2年程度とお伝えしてますが
使用の頻度だけでなく、その使い方でバッテリーが長持ちするかどうかが大きく前後します。
・電源アダプターを繋ぎっぱなしのままで使用したり、充電が溜まっているにも関わらず
繋げたままで使用している、放置してると満充電保存と呼ばれる状態になります。
満充電は自然故障による劣化の原因のほとんどがこれに当たります。
そのため、電源アダプターを繋いだままの使用、放置は控えるようにしましょう。
・バッテリーを高温状態になるまで使用していると基盤にまで負荷がかかってしまい
劣化の原因となります。リチウムイオンバッテリーの最高許容の周囲温度は
約45度と言われており、高温状態にするだけで電池の劣化が進行してしまいます。
冬でもキッチン、お風呂場や暖房などの熱源の前に放置してしまったり、
充電をしながらの使用をする事で45度を超えてしまう場合もあります。
・満充電状態がバッテリー劣化の原因になる一方で
充電の残りが0の状態で長期間放置をしてしまっていると内部の素材が
劣化してしまう場合があります。また、iPhoneを0%のまま使用しないことが
反対に劣化を促進してしまう可能性があります。
今回の症状は長年使用し続けるうちにバッテリーの持ちが悪くなってしまった
との事でした。モデルはXSMAXとなっており、数年前に発売されたものになります。
そのため、購入してから一度もバッテリー交換をされていない状況ですと
劣化が進行していることから起動不良などの様々な支障に陥ってしまう可能性があります。
十分に優しい使用の状況であっても3年を超えてくると限界が近づいてきます。
当店では修理をしていただいた端末に安心の保証書もお付けさせて頂いております。
そのため、修理後に万が一、充電をしても溜まってくれなかったり、
充電残量が十分にあるにも関わらず急に電源が落ちてしまう場合は再修理を
行っておりますのでご安心ください。
今回もデータはそのままで30分ほどで修理が完了いたしました。
修理のご予約はコチラから
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