奈良市赤膚町 【iPhoneXS】 お風呂で使用していたら故障してしまった
2023/12/11
iPhoneは私生活の一部となっているぐらい現代において欠かせないものとなっております。
家での使用として、トイレ、洗面所、お風呂場、キッチン、
のほかに職場や出先での使用。
場所問わずiPhoneを常に持ち歩く方もいらっしゃるかと思われます。
また、どれも水分と隣り合わせのシーンが多いです。
iPhone7以降のモデルからは耐水機能が搭載されるようになりました。
その仕組みは本体のフレーム部分を一周するように耐水テープが張り付いています。
そのため、内部の箇所になるので見えないですが
この耐水テープが水分からある程度守ってくれます。
また、iPhoneには防水機能があるから水没しても問題ないと思ってはいませんか。
しかし、iPhoneには防水機能は備わっておりません、耐水の機能になります。
耐水は水に耐えると書くように水圧に強い、
濡れても差し支えなく使える性能を意味しており、
防水は水を防ぐと書くことでわかる通り濡れたり水分に浸かったりしても、
水分が中に入ってこない性能を意味しています
そのため、耐水機能になるのでiPhoneが軽く雨で濡れてしまったり、
水滴が掛かってしまう程度でしたら耐水テープが機能しますが
端末そのものが水分に浸かってしまったりすると耐えきれず
水分が端末内部に侵入していってしまいます。
今回の水没の原因はお風呂に入る時にiPhoneを持ち込んで使用していたところ
急に電源が落ちてしまい、電源が入らなくなってしまったとの事です。
ゆっくり湯舟につかりながらiPhoneで動画を観ながらすごしており、
iPhone自体は水の中に入ってはいないそうです。完全に水分い浸っていないにも関わらず
何故、水没端末になってしまったのでしょうか。その原因はお風呂場の
水蒸気になります、湿度はもちろん湯気や水蒸気などの細かい水分が
iPhoneに蓄積されてしまい、水没した端末と同じような症状が起きてしまったのです。
iPhoneには耐水テープという外部からの水分を入りにくくしてくれるテープが
画面と端末本体の間に貼られております。しかし、あくまで耐水になりますので
完全に水分を防いでくれるわけではありません。
そのため、耐え切れなかった水分に内部が侵されてしまい部品故障に繋がります。
今回は水分の除去に加えて、画面の交換修理が必要になりました。
水没復旧の作業では画面を開封して内部の水分除去になりますが、
基盤の下に水分が入ってしまっていることが多いです。
基盤は少しでも傷を付けてしまうと起動不良になってしまったり、
データが消えてしまう可能性もありますので、慎重な作業が必要になります。
そして、水分を取り除くことが出来ましたら部品の一つ一つに異常がないかを
確認していきます。この時点で水分の影響により、本来の性能よりも
落ちってしまっている場合は部品の修理交換が必要となります。
画面の交換が完了して、タッチ操作等の動作に支障はなく
正常に使用が出来る状態に持っていく事が出来ました。
当店は早く、安く、綺麗にを常に意識して修理させていただいております。
お預かりしてから最短で15分~30分ほどで即日のお返しが出来るためお気軽にご相談下さい。
また、仕事の大事なデータや大切な思い出の写真などに
加えて、お客様の大切なデータなど消さずに作業が可能ですので安心して頂けます。
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操作が出来ないなどの状態でも問題なく修理がでます。
また、各種割引サービスもご用意しておりますのでお気軽にご来店下さいませ。