生駒市東菜畑 【XperiaXZ】 電池膨張による交換修理
2024/02/17
XperiaのバッテリーはiPhoneと同様にリチウムイオンバッテリーが搭載されております。
バッテリーはリチウムイオンという性質により充電を何回もしていると
ぞの負担により徐々にバッテリーが劣化してきてしまいます。
バッテリーの劣化がどれくらいにあるのかは設定アプリを開き、
電池性能表示に進んで一番下にある端末情報のバッテリーの劣化具合を
確認する事が出来ます。この数値が80%前後になっているとバッテリーの交換修理を
おススメしております。また、端末を購入してから二年程がすぎても一度も
バッテリー交換をされたことのない方もいらっしゃいます。
交換せずにバッテリーをそのまま使用していると劣化による症状が現れてきます。
劣化の症状としては充電の残量が急激に減ってしまう事があります。
この要因としてはバッテリーが充電と放電反応を繰り返す事による
劣化症状によるものだとされております。
充電をして100%になったとしても一時間も持たなくなってしまうと急に電源が落ちてしまう事もあります。
急な電源が落ちてしまう事故にiPhoneのシステムが電源を切る準備が出来ておりませんので
電源が切れる時にシステムのバグが発生したりデータの破損が起きてしまう場合があります
今回の症状はバッテリーが膨張してしまい、画面が浮いてきている
状態にあります。バッテリーが膨張してしまう仕組みとしては、
充電と放電の繰り返しによるバッテリーの劣化に影響されたバッテリーの
基盤が熱を持つ性質にあります。この熱がバッテリーの部品に伝わってしまう事で
バッテリーの内部で熱反応によりガスが発生します。
このガスは自然と抜けていきますが、バッテリーに負荷がかかる時間が長いと
次第に抜けきらなかったガスが溜まってしまう事でバッテリー自体が
膨張してしまいます。特有のガスのにおいが確認する事が出来る場合もあり、
交換時期を分かりやすく伝えてくれている状態になります。
画面と端末本体に隙間が出来ている状態にありました。
この隙間が要因で内部故障が起きてしまう事があります。
外部からの水分やホコリなどが隙間から内部に入ってしまいますと
基盤やコネクタの部品がショートしてしまうことで一部機能に
支障が出てしまったり、正常に使用が出来なくなってしまう恐れがあります。
今回は画面が浮いているので画面の取り外し作業は容易に済みました。
バッテリーを取り出して横から見てみるとかなり膨れ上がっており、
膨張により画面が押し上げられて浮いている状態になっておりました。
よく、iPhoneやAndroidなどのスマートフォンが故障してしまうと
もう直らない、寿命が来たと諦めて買い替える方がいらっしゃいますが、
まだあきらめないでください。修理という選択肢も増やしましょう。
画面が落とした影響で割れてしまっていたり、バッテリーの減りが早く
なってきたり、起動してくれなくなった等、様々な症状がありますが、
当店にお任せ下さい。キャリアショップに持ち込んでも、
本体交換しかありませんね、と案内されて高額な料金を払い新規の端末を
購入してしまうなんてことはありませんか。
どうしてもこの機能が使いたいなどの理由がなければ新機種を購入してしまうのは
勿体ないです。故障してしまった端末は故障箇所のみ修理をして頂ければ、
料金をかなり抑えて既存の端末を長くお使いいただけます。
また、修理の際は事前にお問合せ頂ければお見積もりのご相談や
在庫の手配などご準備させていただきますのでお気軽にお問い合わせください。
https://iphone-plus-nara.com/form_reserve/