【雨で濡れてしまった】奈良県奈良市興ヶ原町 iPhone7水没復旧
2023/06/10
ついに梅雨の時期が到来しました。月の半数以上が雨が降るというこの時期に
注意しておきたいのが雨によるiPhoneの水没事故になります。
今やiPhoneは日常生活に置いてどんなシーンでも手放せないアイテムとなっており、
中には、肌身離さず持ち歩く方もいらっしゃるかと思います。
ポケットやカバンに入れて外出する際に、悪天候を避けたタイミングでも
天気が崩れてしまい、雨がふることもありますよね。
さらに、梅雨の時期はぽつぽつと強い雨が長時間降り続ける傾向が多いです。
そのため、ポケットやカバンに入っているiPhoneが長時間雨にさらされてしまうと
徐々に水浸し状態になってしまい耐水テープでも耐え切れずに雨が端末内部に
侵入してしまいます。内部に水分が入ってしまうと基盤をはじめとした精密機器の
部品などに水分が影響してしまい、部品の故障、システムの一部破損、データが消えてしまう事も
あります。水没によるデータに消失は基盤が故障してしまっている可能性が大きいため、
復旧が難しくなってしまいます。大事な写真や連絡先、ゲームのデータ等様々ですが、
重要なデータが完全に消えてしまう前にアイプラス奈良店にお越しください。
梅雨の時期やゲリラ豪雨など急な雨に対応出来ずに
iPhoneが水没してしまった場合は、ビニール袋バ度で出来るだけ水分がこれ以上
端末内部に侵入しないようにしましょう。
まずは電源を切りましょう、水没したまま使用しているとバッテリーから電気が消費されている
状態になりますので部品が故障してしまう可能性があります。
電源を切ったらsimカードとトレイを抜いたまま風通しの良い場所で安静に乾かしましょう。
目安としては一日、乾燥させた方がいいです。しかし、水没の度合いにもよります。
SIMと礼を抜いておくことで端末の内部が外部と通じるようになります。
そのため、より早く内部の水分を乾燥させることが出来ます。
注意点としては水分を抜こうとして強く振らないようにしましょう。
振ってしまうと無事だったはずの部品にも水分が回ってしまう事により、
故障してしまう事がありますのでiPhoneは立てて衝撃を与えないでゆっくり乾かしましょう。
乾燥した後は電源を入れずに修理店にお出ししましょう。
内部の見えない箇所に水分が抜けきらず残っていた場合に電源を
入れてしまうと故障してしまうかもしれません。
今回はiPhone7の水没復旧の修理になります。
水没修理は水没してから早ければ早いほど復旧の確率が高くなります。
水分により、内部に部品に影響が出てしまう前に迅速な対応が必要になります。
今回は画面の内側も本体側もびっしょり濡れている状態でした。
原因はiPhoneをお風呂場で使用している時にウトウトしてしまい、湯船に
手から滑り落としてしまったとの事でした。完全に水没している状態になりますので
内部全体に水分が広がってしまっていまいした。まずは水分の除去になります。
基盤の下にも入り込んでしまっているので部品を一つ一つ取り外して水分を
除去していきます。基盤やバッテリー等、精密機器が多く搭載されているので
慎重に作業を進めていきます。完全に水分が抜けて乾燥するまで待ちます。
水分が残っている状態で電源を入れてしまうとショートしてしまったり、
感電してしまう危険性があります。バッテリーなどの精密機器は少量の水分でも
故障してしまうリスクがあります。
また、部品が水没の影響により故障してしまっている場合は水分を取り除いても
自然に症状が改善する事は無いので部品交換の修理が必要になります。