【タッチが効かない】奈良県生駒市高山町 iPhone12画面交換
2023/07/27
iPhoneの画面は割らないように気を張って扱っていても、うっかり手を滑らせてしまったり、ポケットから落としてしまったりして割れてしまうことはあるかと思います。
そういった場面に備えて、画面保護対策をされている方は多いかと存じます。
当店では修理後にさせていただく画面保護対策として、保護フィルムとガラスコーティングというものをご用意しております。
前者の保護フィルムを貼られている方は多いかと思いますが、
iPhoneの画面は元々角や端が弱い構造になっており、画面上に貼りつける保護フィルムだけでは守りきることは難しいです。
その点、後者のガラスコーティングは画面上に液体を塗り込み施工していく保護方法になるので、フィルムでは守りきれない角や端まで保護することができます。
効果も3年は続いてくれるので一度施工すれば長い間安全に使っていただけます。
またiPhone8系以前のモデルを使われてる方はホームボタンまで施工することが出来るため、その点も保護フィルムより優れていると言えます。
ガラスコーティングのメリットは他にもあり、
・指通りがなめらかになり快適に使用できる
・今までについた傷が目立ちにくくなる
・フィルムのように変色しない
などがあります。
ガラスコーティングはiPhoneだけに限らず、Android端末、Applewatch、他にも様々な機種に施工が可能ですので、
ぜひアイプラス奈良店にガラスコーティングをご依頼ください。
iPhoneは新しいモデルが出るごとに機能が進化しています。
特に昨今だとカメラ機能が進化を続けており注目を集めていますが、画面の強度もカメラ機能に引けを取らず進化を見せています。
新しい機種になるにつれて画面の強度が上がっており損傷に備えた作りとなっております。
また、iPhoneのフレームも設計が変わってきております。
iPhone11系以前のモデルはフレームの角が角ばっていますが、12系以降のモデルになると角が丸く設計されております。
これはiPhoneに衝撃が走った際に、その衝撃をなるべく一点に集中させず全体に流すための設計となっております。
また、角が丸くなっているので持ちやすく便利性も上がっております。
しかし、デメリットもあり、以前のように角ばった設計ではなく滑り落ちやすくなっているので多少注意が必要になるかもしれません。
iPhoneの画面損傷には、画面の割れだけで操作に問題がない軽度損傷と、損傷が内部にまで響き液晶故障になる重度損傷があります。
軽度損傷といえど、放置すると割れた部分から水分やガラスの破片が入り液晶故障に繋がる可能性があるため、修理店に画面交換を依頼する必要があります。
液晶故障が起きると、
・音やバイブレーションは聞こえるのに画面がブラックアウトしてしまう
・線や黒い滲みができる
・タッチセンサーが破損し、画面の誤作動が起こる
・タッチ誤作動により間違った画面パスワードが打たれ、iPhoneにロックがかかる
などの症状が起きてきます。
iPhoneの液晶部分には元々微量の水分が含まれており、画面に強い衝撃が走ることによってその水分が漏れだすことがあります。
これが黒い滲みの正体になります。
今回、修理させていただいたiPhone12も液晶故障を起こしており、黒い線が縦に何本も入っておりました。
iPhoneの多くは画面にガラスと液晶が一体化しているので、当店での画面交換もガラスと液晶どちらかだけ壊れている場合でも両方とも交換することになります。
iPhoneを落としてしまった衝撃で画面上のガラスは割れなくても、内部の液晶だけが破損してしまうこともあります。