奈良市飯守町 【iPhone8】 電源が入らないのはバッテリーが原因かも
2024/03/27
iPhoneに使用されているバッテリーはリチウムイオンバッテリーといい充電により
電気というエネルギーを一時的に蓄えiPhoneを使用する事により消費、放電する
取った仕組みになっております。
そのため、充電残量が減っていけばiPhoneが使用出来なくなってしまいます。
また、充電と放電を繰り返す事によりバッテリー自体が消耗していきます。
購入してから常に使用し続けるため約2年程で寿命が来てしまうものとなっており、
意外と短く感じる方もいらっしゃいますが、特に電源を完全に切らない限りは
常に放電という働きをしているため消耗し続けてしまいます。
電源が入っている時に使用していない状態でも通信回線やWiFi、Bluetoothなどが
外部との通信を行っておりますので消費していきます。
そのため、約2年程ですがその間休むことなく働き続けているため
その使用年数は妥当ともいえるでしょう。
ではiPhoneに使用されているバッテリーをより長く、使用するためには
どうしたらよいのでしょうか。消耗品だからこそなるべく使い続けたいものです。
iPhoneのバッテリーの影響による寿命は2年程ですが使用状況などにより
利用者それぞれで大きく異なります。
バッテリーが消耗されてしまう多くの原因は外部との通信状況にあります。
先程ご説明した通り、WiFiやBluetoothなどは使用しない時に機能をOFFに切り替えるのを
こまめに意識することで充電の消費を抑えることが出来ます。
また、外部と通信している機能としてバックグラウンドの更新が挙げられます。
バックグラウンドの更新とはアプリが新しバージョンに更新されるたびに自動で
更新をしてくれるものとなっております。
アプリによっては短いスパンでバージョンが切り替わるものもあり、その度に更新を
するので通信頻度が多くバッテリーの消耗に繋がってしまいます。
また、ダウンロードしているアプリが多ければ多いほど更新する数も多くなります。
不要なアプリは消しておくのがベストといえます。
バックグラウンドの更新をOFFにする事で不要なアプリは自動更新をされなくなります。
更新するときにはApplestoreで手動で更新が出来ますのでバッテリーの消耗を抑えることが出来ます。
必要なアプリを必要なタイミングで更新することで常に更新の為に
外部と通信している設定に比べても長持ちしてくれる傾向にあります。
https://iphone-plus-nara.com/form_reserve/
今回はiPhone8のバッテリー交換でご依頼頂きました。
iPhone8のモデルは修理依頼の中でも依頼件数が多いモデルとなっております。
x以降のモデルになってしまうとホームボタンの機能が全くなくなってしまい
FaceIDという同じ生体認証の機能になります。
ホームボタンの機能性や使い心地が人気でもあり、ホームボタンの最新のモデルがiPhone8
になります、そのため、iPhone8の修理が増えている要因になるかと思います。
今回は元々起動してくれなかった端末になります。
バッテリー交換で起動してくれました。起動不良の原因は様々ありますが
考えられる原因としましては部品の故障が考えられます。
バッテリーや画面交換の仮付けで起動してくれる場合があり、今回は無事バッテリー交換で
起動してくれました。