【水没復旧】iphoneSE2画面修理
2023/09/06
iPhoneは規格上では水深1mで最大30分となっています。
しかし、夏の時期の水没復旧ご依頼は
後を絶えません。
では、防水ではないのかとゆうお話になりますが
防水機能はあるが完全防水とゆうことではありませんとゆうことになります。
iPhoneの防水機能を果たしているのは
本体と画面の間に貼り付けられている特殊な防水
パッキンによるものです。
この防水パッキンが本体との密着度を上げ隙間を失くす
役割を果たしています。
このパッキンが防水防塵機能を果たしているわけですが
やはりこれでも完全に防水するのは厳しいようです。
水没でご来店されるほとんどの方が
画面の表示不良やタッチ不良でご来店されます。
水没の際一番最初に影響を受けるのが
画面になります。
画面にはスピーカの穴や、下部にはマイクの穴が
付けられています。
防水パッキンは本体と画面の間にありスピーカ部分は
水の侵入を防ぐことがほぼ出来ません。
基本的には画面部分からの浸水となる為
画面が一番早く死にます。
症状としてよくあるのが、電源はついているが
画面が全く映らない症状です。
これは水の侵入により、液晶が水没してしまっているからです。
こうなれば基板近くにも水が付着もしくは近づいている
可能性があります。
基板が水に浸かればもちろん
ほとんどの場合起動不良をおこします。
店頭で出来る修理のバッテリー交換と画面修理では
復旧の目途は立ちません基板修理になります。
また、基板修理となったとしても
データのみの取り出しになってしまう可能性もあり
いいことなしです。
以上から水没後は電源が生きているうちが
勝負となり、水に浸かった時点で画面に異常を感じれば、
水没と判断してお近くの修理店へお急ぎお持ち込みください。
画面部分の浸水のみであれば、復旧の確率は
グンと上がります。
画面割れ後は水没の影響やゴミの侵入などで
起動不良などの影響をうけやすくなります。
起動不良になると基板修理をご選択いただけますが
修理費用が画面修理代の比になりません。
画面破損後は出来るだけ早めに買い替えか
修理を」ご検討ください。
どうしてもすぐに修理が出来ないとゆう方は
・割れた部分をテープて覆って保護する
・可能であれば保護シートを上から付ける。
・放水防塵ケースに入れて使う
など少し面倒くさいですが、ちょっと対策しておくと
それだけで水没、ゴミの侵入を少しでも
防ぐことが出来ます。
奈良市よりiPhoneSE2水没復旧、画面修理で
ご来店です。
症状といたしましては、画面割れ後の水浸入による
表示不良になります。
画面割れ後の水浸入で水没となりました。
画面割れ後は水没等のリスクがあがりますので
お早めの修理をおすすめいたします。
作業内容といたしましては
内部に残った水滴除去後、画面交換となりました
お早い段階での復旧修理でしたので
見事復旧となりました。
早ければ早いほど復旧の可能性はありますので
お持ち込み下さい。