生駒市辻町 【iPhone12】濡れてしまった
2023/09/16
アイプラス奈良店は日々みなさまから多くの修理案件をいただいております。
修理対応の機種としては、iPhoneはもちろん、
Android、Applewatch、iPad、MacBook、任天堂Switchなどです。
機種によっては、お日にちをいただく場合もあるのですが、
この中で不具合を起こされている端末がおありでしたら、
ぜひ一度端末をお持ち込みいただければと思います。
修理内容としては、部品交換を主に扱っており、
iPhoneのバッテリーや画面、また、ホームボタンや充電の挿し口、カメラレンズなどの
スモールパーツも修理が可能です。
Android端末のバッテリーや画面の在庫はiPhoneほどの確保がなく、
お問い合わせいただいた際に、在庫がご用意できていない場合があります。
その場合は、部品を取り扱っている業者さんの方に在庫の取り寄せが
可能かどうかをお尋ねします。
可能な場合は、在庫を取り寄せし、届き次第お客様にご連絡させていただき、
お持ち込みいただいた端末を修理させていただく流れとなります。
また、部品交換だけでなく今回のような水没復旧作業の他、
起動時のリンゴマークから一向に進まないリンゴループ、
全く電源が入らない起動不良の端末の修理も承っております。
当店は奈良市、木津川市、生駒市、宇陀市、大和郡山市、
天理市、から多くの修理をご依頼いただいております。
ぜひアイプラス奈良店へ修理をご依頼ください。
本日のお客様の端末は、画面が真っ暗な状態でした。
何かこのような状態に陥る前兆があったかどうかお聞きすると、
先日、川に端末を水没させてしまったとのことでした。
iPhoneには耐水テープというテープが搭載されており、
外部からの水やほこりを入りにくくする働きを持っています。
このテープがあることによって、少し水がかかった程度であれば、
端末が水没状態に陥らないことが多いです。
しかし、このテープは完全な防水ではなく、
あくまで端末の耐水性と防水性をあげるものなので、
今回のように川などに落としてしまうと、
iPhoneは水没状態へとなってしまいます。
水没してしまうと、電源がつかなくなったり、
また、電源はついているが画面が真っ暗になる
ブラックアウト状態に陥る可能性が出てきます。
今回の端末も音はなる状態だったので、
画面がブラックアウト状態ということになります。
もちろん、修理内容としては水没復旧作業が必要となります。
この作業だけで端末の不具合が改善される場合もあります。
しかし、水没の影響が部品にまで影響してしまっていると、
その部品も交換しなければ症状は改善されません。
まず、上記に記載した通り、水没復旧作業から行っていきます。
当店で行う水没復旧作業の手順は以下の手順です。
画面を開封する→内部の水分をエアダスター(空気のスプレー)で除去する
→端末内部を扇風機にあて、さらに水分を除去する
→各部品のコネクターを洗浄・調整する
これで完了となります。
今回の端末はこの措置のあと、画面が映るようになりました。
しかし、画面は映るものの画面中央ににじみができていました。
それに加えて、タッチが一切効かない状態でした。
これは、水没の影響が画面にまで浸透し、
液晶故障が起きているということになります。
お客様にお伝えしたところ、画面修理のご依頼もいただきました。
画面を交換することで、
にじみは消え、タッチも正常に効くようになりました。
お客様は大変喜ばれた様子で端末をお受け取りされました。
水没復旧作業は1時間、画面交換は30ほどで完了いたしました。
端末の画面が全く映らなくなったり、
電源がつかなくなってしまうと、
すぐに本体交換を考えられる方も多いかと思います。
ですが、当店のような修理店は、お時間や料金を抑えて、
お客様にサービスを提供させていただいているので、
ぜひ当店での修理も検討に入れていただければと思います。