奈良市四条大路 【iPhone12】 画面の交換修理
2024/02/29
フロントパネルにあるディスプレイは、通常ガラス素材で覆われており、
モデルによりOLED、LCDで構成されております。
OLEDディスプレイとは有機素材からなる発光ダイオードを使用して
画像ごとに光を発しております、
そのため、各画素は自己発光型で、バックライトが必要ありません。
また、暗い部分の黒が真っ黒で、コントラスト比が高いという特徴があります。
LCDディスプレイは光を通過、またはブロック画素の表示を制御します。
そのため、バックライトが常に光っており、暗いシーンでも黒が
完全に真っ黒になることはありません。
ディスプレイにはタッチセンサーが組み込まれており、
使用者のタッチ操作や、ジェスチャーを検出し、それに応じて反応してくれます。
他にもディスプレイ周辺には環境光センサーや近接センサーなど、
様々なセンサーが組み込まれております。
そのため、使用者の環境に応じて見やすいように画面の明るさを調整してくれたり、
電話を利用する時には耳に近づける際に画面に触れて誤作動が起きないように
自動で画面を暗くしてくれます。
今回はiPhone12の液晶故障になります。
フロントパネルの上側、一部の箇所が全く反応してくれないといった症状でした。
パスコードで画面上側に設定している数字があり開けなくなっているため
実質、使用が出来ない状態となります。
また、液晶故障のわかりやすい症状として画面の表示では
黒い滲みのようなもの緑や虹色の線が入ってしまっている場合があります。
このような症状に起こりがちなのが画面に触れていないのに勝手に操作
されてしまうタッチ暴走といい、液晶故障では一番厄介な症状ともいわれております。
画面上の操作全般に影響を及ぼしてしまうためアプリが勝手に起動されたり
ランダムなメッセージ、連絡先宛てに送信されるなどがあり、
中でもスマホのセキュリティの為にパスコードロック設定をされてる場合、
パスコードがタッチ暴走の影響を受けてしまうと勝手に打ち込まれてしまいます。
セキュリティ上、何度もロック解除を間違えてしまうと
その度に次回の解除までに一時的な完全ロックがかかってしまいます。
さらに、何回もロックがかかってしまうとスマホ自体に完全なロックが
かかってしまい、二度と解除することが出来なくなってしまいます。
加えて、データの取り出しも難しくなります。
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スマホの画面交換は修理後のパネルにフィルムだったり何も貼ってない状態となります。
画面修理自体の費用は他の修理箇所と比較して高額になる傾向があります。
そのため、また画面故障が起きないように対策される方が多いです。
当店での画面保護の対策としては全面強化ガラスフィルムのほかに
ガラスコーティングをご用意しております、
フィルムの場合、劣化と共に周りから空気やホコリが侵入することで浮いてきてしまいます。
そのため、本来の画面保護の強度が下がってしまいます。
ガラスコーティングは画面に直接塗り込むタイプとなりますので
フィルムのように何度も張り替える必要がなく、
一度、施工していただければ効果が三年持続してくれます。
また、強度では市販で売られているどのフィルムと比較しても最高強度
となっております。フィルムを利用されている方でも画面が割れてしまうことが
あると思いますが、ガラスコーティングはスマホの割れやすい
角や端まで最高強度で保護ができます。
あればあるほど糧となり糧ととて、なろう敬にばやんでいる状態であります。