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生駒市乙田町 【iPhone8】 充電が半日持たない
2023/10/12
iPhoneのバッテリーは消耗品であり、いつかは劣化してくるものです。
寿命としては2年前後、充電回数で言うと500回前後とされています。
また、バッテリー自体はリチウムイオンとうものが使われています。
このバッテリーは正極と負極の2つの電極を持ち、
その間をリチウムイオンが行き来することによって「充電」と「放電」の2つの働きをしてくれています。
放電とは聞きなれない方もおられるかもしれませんが、
「充電によって溜めた電気を動画視聴やネット検索などで消費する」働きのことです。
この「充電」と「放電」を同時に行いすぎたり、逆にどちらかに偏らせすぎることで、
バッテリーの劣化はみるみる進んでしまいます
そのため、どちらの働きも均等になるように端末を使うことが大切です。
また、iPhoneのバッテリーは熱に弱いつくりになっています。
耐えれる設定温度は40度までとなっており、それ以上の熱が加わると劣化が進みます。
真夏の外気温は35度前後を越えてくる日も珍しくなく、
そのような環境で端末を使ってしまうと、外気温にプラスでバッテリー自体の熱も加わるため、
設定温度の40度を超えてしまうことも珍しくありません。
携帯端末は必需品であり、季節問わず使い続けるものではありますが、
できるだけ外気温が高い日に外出先での使用を控えることで、バッテリーを長持ちさせることが可能です。
本日お客様からお預かりした端末はiPhone8で、お悩みとしては「充電が半日持たない」とのことでした。
これはバッテリーの劣化によって引き起こされる症状です。
バッテリーの劣化によって起こる症状は他にも「充電の溜まりが遅い」や「急に電源が落ちる」などがあります。
人によっては残量が80%の状態から急に20%になったり、
残量が50%と表示されているにも関わらず急に電源が落ちてしまうなど、
極端な症状を経験されている方もおられます。
iPhone8のバッテリー交換は、当店でいただいている修理依頼の中でも、
特に多い修理依頼です。
そのため、当店はiPhone8のバッテリー在庫を多く確保しており
基本的には即日対応が可能となっております。
今回お預かりいただいた端末もバッテリー交換を行うことで
無事充電の減りは正常な状態へと戻りました。
ちなみに、バッテリー劣化による急な電源落ちは、
端末が電源を切る準備をしないまま、電源が落ちてしまうので
1部データが消えたり、iPhone内のシステムにバグが起きてしまうことがあります。
また、バッテリー劣化を放置すると、端末の電源が全く入らなくなることもあります。
上記のような症状に悩むことのないよう、初期症状である「急激な充電の減り」を
感じられた時点で修理を依頼していただきたく思います。
アイプラス奈良店の修理は今回のようなiPhoneのバッテリー交換だけではありません。
バッテリー交換の次に多いのが画面交換です。
画面交換を依頼されるお客様は、「落としてからタッチが効かなくなった」や
「画面に線やにじみが入った」など画面上の液晶故障でお悩みの方が多いです。
また、iPhoneで言うとホームボタン、カメラレンズ、充電の差し口などの
小さいパーツの修理も可能となっております。
他にも、水没復旧作業や起動不良改善、起動時のリンゴマークから一向に進まない
「リンゴループ」の改善修理なども当店で可能です。
ぜひお使いのiPhoneに何らかの不具合が起きてしまった時は、
お気軽にアイプラス奈良店へお問い合わせ・ご来店ください。
当店は奈良市、大和郡山市、生駒市、宇陀市、天理市、木津川市、などから
日々多くの修理案件をいただいております。
みなさまのご来店お待ちしております。
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