生駒市仲之町 【NintendoSwitch】 中から変な音がする
2023/10/19
みなさんはswitchの中から変な音が聞こえたことはありませんか。
switch内には内部の熱を排熱するための「冷却ファン」という部品がついており、
この冷却ファンが劣化してしまうことによって内部から変な音が聞こえてきます。
冷却ファンが劣化している状態ということは当然、本体に熱が溜まりやすくなっている
状態ということです。
switchには本体が一定の温度に達すると、「本体が高温になりすぎたためスリープします」
という表示が出て、自動的にスリープしてしまいます。
高温の状態で使用をし続ければswitch本体が湾曲してしまったり、
機能に不具合が出てしまうため、それを阻止するための自動スリープ機能が
働くということです。
この自動スリープが続いて行われてしまうと、もちろん今まで通りゲームを快適に
楽しむことはできません。
そのため、冷却ファンの修理が必要になってきます。
冷却ファンはファンといわれるぐらいですからもちろん回転物です。
しくみとしては、空気を取り込みその冷たさを基板(部品を配置する板)に
伝達させて排熱を行うしくみになっています。
しかし、空気を取り込む際にほこりなどの異物も巻き込んでしまうことがあり、
それが溜まってしまうと劣化が進んでしまいます。
すぐに故障するというわけではなく、だんだんファンの動作性が悪化していき、
最終的に自動スリープ機能が働いてしまうほどの故障につながってしまいます。
実際お客様からお預かりしたswitchを開封してみると、
冷却ファンがほこりだらけになっているというケースがよくあります。
switch修理で最も修理依頼が多い部品は画面やバッテリーでもなく、
冷却ファンと言われるほど劣化が著しく出てしまう部品です。
今回のお客様のswitchも中から変な音が鳴るのと同時に
本体が熱を持つようになったということでしたが、
冷却ファンの交換修理を行うことで、どちらの症状とも改善されました。
修理時間も30分ほどで完了し、すぐにお客様に端末をお返しすることができました。
本体が熱い・中から変な音がする症状でお悩みの方は
ぜひ当店に冷却ファン修理をご依頼ください。
当店でのswitch修理はもちろん、冷却ファンだけに限りません。
冷却ファンの次に多いのがバッテリー交換です。
switchのバッテリーには携帯端末同様、
リチウムイオンバッテリーというものが使われています。
このバッテリーは小さい容量ながら大きなエネルギーを蓄えることができるため、
switchや携帯端末のような小型の電子機器にはうってつけのバッテリーです。
ですが、使用頻度が上がれば上がるほどその分劣化が進んでしまい、
使う人にもよりますが、大体2年前後ほどで機能が衰えていきます。
初期症状としては「充電の減りが早い」などの症状ですが、
劣化が進むと急に電源が入らなくなることもあるので早めに修理をしましょう。
また、switchの画面修理も当店では可能です。
switchは画面上のタッチパネルと液晶が一体型ではなくそれぞれ独立しています。
タッチパネルは分厚いガラスでできているため、落とした程度であれば割れないことが多いですが、
1点に強い衝撃が入ってしまうとswitchのガラスでも割れてしまうことはあります。
一方で、液晶の方はタッチパネルの強度とは裏腹に故障しやすいつくりになっています。
本体を落とした時にタッチパネルは無傷で液晶だけが故障してしまうこともあるのです。
他にもゲームカード/SDカードスロット修理、アナログスティック修理なども当店で可能です。
当店は新大宮駅から徒歩15分ほどの場所に店舗があり、
お近くの奈良市、大和郡山市、生駒市、天理市、宇陀市、木津川市、などから
お越しになる方が多いです。
みなさまのご来店心よりお待ちしております。
ご予約はこちらからhttps://iphone-plus-nara.com/form_reserve