奈良市紀寺町 【iPhoneSE3】 電源が勝手に落ちてしまう
2023/10/20
今回修理したバッテリーはリチウムイオンバッテリーといい消耗品で寿命があります。
その寿命は約2年ほどと言われており 充電回数にすると
400~500回ほどと言われております。
使用頻度や状況により前後しますが、正しい使い方を徹底すれば
バッテリーの寿命を延ばすことが出来ます。
最も対策方法として簡単なのが画面の明るさの調整を自動調整にすることです。
iPhoneには画面をその場の環境にあった明るさに調整してくれる機能が備わっております。
しかし、画面を明るくするということはその分、消費する電力も大きくなります。
そのため、暗くても必要のない明るさで使用し続けると
バッテリー消耗を早めてしまい、劣化の原因となってしまいます。
画面の明るさを固定にしてしまうと必要のない電力を消費してしまいます。
これらは設定アプリでいつでも簡単に確認することが出来ます
また、充電しながらの使用も避けましょう。
長時間の動画視聴で画面の明るさに伴い、消費電力が激しいからと
充電コードを挿しながら端末を稼働させていると大きな負担がかかってしまいます。
iPhoneに搭載されているバッテリーはリチウムイオンバッテリーといい、
寒さにも弱いですが熱に対しても耐性が高くありません。
充電自体が熱を持ちやすい行為になります。
加えて、アプリ等の稼働で熱が上がっていきますので充電と端末の使用は
併用しないよう、バッテリーに大きな負担をかけてしまわないよう
充電中をなるべく避けて使用するように心がけましょう。
バッテリーへの負担を抑える方法はまだまだあります。
それは通信状況にあります。必要かそうでない状況において
自身の使用状態をこまめに確認することでバッテリーを長持ちさせることに繋がります。
普段、モバイル通信の環境下で使用できるスマホですが、
自宅などではWiFiをできるだけ使用するようしましょう。
WiFiはほかのネットワークに比べて
より快適に電波が行き来しているため、消費電力を抑えることができます。
しかし、繋がっていない状態にも関わらずWiFiの機能をオンにしたままにすると、
その間、外部と通信してしまっている為、無駄に電力を
消費しバッテリーの負担になってしまうので、こまめに切り替えましょう。
また、バックグラウンドの自動更新、位置情報サービス、Bluetoothなど
端末が常に外部と電波のやり取りをしている状態になっております。
必要のない時はこまめにオフにすることで消費電力を抑えることができます。
バックグラウンドとはアプリの自動更新をしてくれる便利な機能となっております。
使用頻度にかかわらず、裏で勝手に起動し続けているため、
アプリやソフトが電力を消費し続け、消耗の原因に繋がってしまいます。
今回はiPhoneSE3のバッテリー交換になります。
iPhoneが勝手に電源が落ちたり、入ったり、動作が重いなど
怪しい挙動が確認されましたらバッテリーの寿命が迎えている可能性があります。
そのため、端末自体は異常が無いことがほとんどです。
挙動がおかしいからと本体交換をしてしまうと
実はバッテリー交換だけで長く使用し続けれたのに高額な費用を
払ってしまい人によっては損をしてしまう場合があります。
端末に怪しい症状が現れましたら先ずは修理店に向かいましょう。
修理箇所と必要な費用を無料でご相談可能です、
本体交換と比較して一番、メリットが高い選択肢を判断していただけます。
修理完了後、電源も安定してくれました。
本体交換に比べて故障個所だけ修理させていただくので
もちろん費用も大きく抑えることに成功したようです。
保証書もお付けしており、今後も安心してご利用いただけるかと思います。
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