天理市南六条町 【iPhone12】 充電反応が出ない
2024/03/26
現在iPhoneには2つの充電方法があります。
iPhoneの充電ケーブルを差して行う充電方法は
一般的な充電方法とされており、ケーブルの抜き差しの手間はありますが、
充電しながらでも端末を使用することが可能となっております。
また、iPhone8から新しく追加されたワイヤレス充電という機能があり、
これは専用の充電パッドの上にiPhoneを乗せるだけで充電が
できるとうケーブルを挿す手間が必要ありませんので簡単です。
しかし、充電をしながらの使用はできませんので
ケーブル充電と比較して用途が変わってくると思います。
また、ワイヤレス充電に関しては充電バッテリー本体に電気を送る
しくみとなっておりますのでバッテリー自体に負荷がかかりやすくなっております。
加えて、ケーブル充電もケーブルに挿したまま充電での使用というのはあまり好ましくなく、
充電と放電を同時に行っているためバッテリーに負担がかかる行為となっております。
同時に行いすぎたり、逆にどちらかに偏らせすぎてしまうことでバッテリーは
劣化していくのでバッテリーを長持ちさせるためには避けておいた方がいいと思います。
iPhone12のドックコネクターの修理でご依頼いただけました。
充電をさしても反応が途切れるといった症状で
たまに全く充電反応がない状態が続くこともあったとの事です。
この場合、充電ケーブルの端子が摩耗してしまい接触不良を起こしているか
基板側のコネクタの接触不良を起こしてしまっているかのどちらかになります。
そのため、ドックコネクターと言われる部品の交換を行い
正常に機能してくれているかの調整を行っていきます。
その後、充電反応が安定していれば部品交換にて修理を行い、
反応が改善されなければ基板修理に切り替えての案内となります。
また、iPhoneのケーブルがわが接触不良を起こしている可能性も
考慮する必要があります。
抜き差ししていくうちに摩耗していくのはドックコネクター
だけでなく、ケーブル側も同じことになります。
そのため、充電ケーブルを交換することで症状が改善してくれる場合もあります。
特にーブルに関してはApple純正以外のものは買ってからすぐに
摩耗する場合が多くなっており、純正認可のケーブルを使用することをおすすめします。
実際、こういった充電反応の不具合はドックコネクターを交換して治る場合がほとんどです。
接触部分の金属が折れてしまったり、湿気によって腐敗してしまうと
ケーブルとの接触不良を起こしてしまい充電ができなくなります。
今回のお客様の端末も充電反応が全くでない状態でしたが、
ドックコネクターを交換することで症状は無事充電ができるようになりました。
ちなみに、ドックコネクターにほこりが溜まっていて接触不良を起こしている場合もあり、
その場合は部品交換をしなくても内部の洗浄だけで症状は改善されます。
当店には修理後のガラスコーティングというものを特別価格でご用意しております。
これは現代主流になりつつある画面保護対策となっており
一般的な画面保護対策として保護フィルムがあるかと思いますが、
フィルムでは画面の角や端までは保護できていません。
角や端はiPhoneにとって弱い箇所となっているため、
フィルムを貼っていてもそこから衝撃が入り全体が割れてしまうといった場合があります。
ガラスコーティングはコーティング剤を画面に塗り込みますので
場所問わず、角や端、またiPhone8以前のモデルやSE2、3であれば
ホームボタンまで最高硬度で守ることができます。
ぜひ当店で修理を依頼された際は、ついでにガラスコーティングもご体験ください。
ご予約はこちらからhttps://iphone-plus-nara.com/form_reserve