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奈良市大宮町 【iPhone12】 こんな症状はバッテリー劣化のサインかも？
2023/12/15
iPhoneに使用されているバッテリーは消耗品となっております。
その理由としてはバッテリーに使われている素材になります。
iPhoneだけでなく、AndroidやiPadなどのコンパクトな精密機器の
ほとんどのバッテリーが同じリチウムイオンといわれるもので作られております。
そのため、使用と共に徐々に劣化してしまい約二年程で
正常に使用することが出来なくなってしまいます。
ここでバッテリーの交換の目安を紹介します。
・頻度や状況によりますが使用期間約1～2年程
・充電回数約400～500回程
・バッテリーの最大容量85％を下回る数値
・バッテリーの状態で「サービス」の表記がある
・設定の一般の部分で「バッテリー 修理」の表記がある
これらは全て設定という既存のアプリで確認していただけます。
バッテリーの劣化は簡単に確認することが出来ますので
実際にご自身の端末がどのような状態にあるかを定期的に
確認することで起動不良や故障などの万が一の事態に備えることが出来ます。
その他にも、バッテリーの膨張により画面が歪んでいる場合も
バッテリーの交換をオススメしています。
バッテリー交換は最短10分ほどで完了し、バッテリーのみを
交換させていただきますのでデータもそのままでのお返しが可能です。
iPhoneに使用されているバッテリーは小さいながらも
高いエネルギーを動かしており携帯やノートPCなどに多く搭載されております。
また、ほとんどがバッテリーの劣化状態を確認できる機能を備えており、
定期的な交換修理でメンテナンスしていただく必要があります。
しかし、まだ使えるからと、通知を無視して使用し続ける方もいらっしゃいます。
バッテリーの劣化による症状を軽症と重症にそれぞれ分けてご案内します。
〈軽症〉
・充電残量の減りが早くなり、持ちが悪くなる
・充電した時の溜まりが遅い
・充電し続けているのに100％まで溜まってくれない
・端末の背面側が温まってくる
〈重症〉
・充電反応はあるのに減りに対し給電が追い付かず全く溜まってくれない
・端末全体が異常に熱を持ち始める
・熱によりアプリやネットワークに負担がかかり動作が読み込まないなど、重くなる
・高温状態によりセーフモードに入る
・勝手に電源が落ちたり、入ったりする
・急に電源が落ち、完全に起動してくれなくなる
バッテリーの劣化は弱まっていくことで一気に加速していきます。
そのため、まだまだ使えてるから大丈夫と過ごしているうちに
いつの間にか手遅れになってしまう場合もあります。
加えて、バッテリー交換だけでサクッと改善出来ていたのに
症状が深刻になるにつれ他の部品にも影響が及んでしまうことで
修理箇所が増えたり修理不可の事態になる可能性もあります。
今回ご依頼いただきましたのはiPhone12のバッテリー交換になります。
今年はiPhone12が販売されてから2年～3年ほど経過しており
丁度、バッテリーが自然劣化により消耗している状態になります。
そのため、iPhone12を利用のユーザーは今年度のバッテリー交換、
または、自身のバッテリーがどれくらい劣化してしまっているか確認してみましょう。
バッテリー交換は当店での修理で最も多い修理となっております。
iPhoneのバッテリー最新のものでない限り、在庫を常備しておりますので
飛び込み修理でもご対応可能となっております。
急に予定がなくなり時間が空いた、仕事の休憩時間にサクッと、
ショッピングついでにふらっと立ち寄てみた、などお気軽にご来店ください。
ご予約も承っております↓
https://iphone-plus-nara.com/form_reserve/
