生駒市谷田町 【iPhone13Pro】 100%の状態から急に1%に…
2023/12/20
普段使いの携帯としてiPhoneを使われている方は多くおられるかと思います。
最近ではiPhone15も発売もあり、人気が止む気配を全く見せない
素晴らしいスマートフォンです。
そんなiPhoneですが、内蔵されているバッテリーは自然劣化するものであり、
2年前後で寿命を迎えます。
もちろん、使用頻度を抑えたり、なにかしらの対策を講じれば
寿命を伸ばすことはできますがいつかは劣化していくものです。
バッテリーが劣化していくと、「充電の減りがいつもより早い」
「充電ケーブルを差してもなかなか溜まらない」などの初期症状が現れます。
その劣化がどんどん進むと、極端な症状として100%の状態から急に1%になったり、
80%の状態で急に電源が落ちてしまうなど、普通に使用することはできなくなってしまいます。
また、劣化の放置によって電源すら入らなくなってしまう危険性も出てきます。
年数が経っても、iPhoneを快適に使い続けるためには、
やはりバッテリー劣化の初期症状を感じた時点で新しいバッテリーを交換することが
ベストな対策です。
1度交換をしていただければ、元通り快適にお使いいただけますし、
またこれから長い期間使用し続けることができます。
「バッテリー交換をしたことがない」「なにか準備をしなきゃいけないのでは」など
さまざまな不安をお持ちの方もご安心ください。
当店に端末をお持ち込みいただき、バッテリー交換をご依頼いただくだけで
丁寧に、またスムーズに受付、修理までご案内をさせていただきます。
本日ご来店されたお客様は、「100%の状態から急に1%まで残量が減る」という
症状でお悩みでした。
これは先ほど説明した通り、バッテリー交換で症状が改善されます。
iPhoneのモデルは13Proとかなり新しめのモデルなので、
iOSの更新もまだまだ続くかなり将来性が見込めるモデルです。
iPhoneのバッテリーの劣化は、体感でも感じやすいですが、
実は設定上から数値として劣化具合を確認することもできます。
設定→バッテリー→バッテリーの状態と進めていくと、
バッテリーの最大容量が確認できます。
この数値は新品時は100%なのですが、使用頻度が上がるにつれて低下していきます。
この数値が85%ほどにまで劣化していると、バッテリー交換を行った方がいいと
Appleさんは推奨されているので基準として覚えていた方がよいでしょう。
今回の13Proは最大容量が60%にまで劣化していたので
かなり危険な状態であり、今回のような極端な症状が起こってしまったのも頷けます。
iPhone12以降のモデルは熱を画面と本体の間に当ててから分解を進めるので、
他のモデルに比べて少しお時間をいただいてしまうのですが、
それでも今回は1時間ほどでバッテリー交換が完了しました。
当店で最も修理依頼が多いのがバッテリー交換ではあるのですが、
他にもさまざまなiPhone修理が可能です。
バッテリー交換の次に多いのが画面交換です。
画面は自然劣化によって故障するというのはかなり珍しく、
基本的には落下などの衝撃による、ガラスの損傷、液晶故障でお悩みの方が
画面交換をご依頼されます。
iPhoneのガラスはかなり薄く設計されているので、割れてしまうことは
珍しいことではありません。
他にも充電反応が途切れる/全く出ないなどのお悩みを解消する
充電の差し口(ドックコネクター)の交換や
カメラ、カメラレンズ、ホームボタン、スピーカーなど細かい部品の
修理も可能です。
iPhoneの不具合でお悩みの方は、アイプラス奈良店にお気軽にご相談ください。