生駒市桜ケ丘 【iPhone12mini】 バッテリーの交換修理
2024/01/09
iPhoneに限らず、精密機器のバッテリーは消耗品とされています。
特に外的要因などが起きなかったとしても使用頻度が増すにつれて
自然劣化が起きてしまうものです。
iPhoneでいうと、バッテリーの劣化が起こるといつもより充電の減りが早くなったり、
充電ケーブルを差しても溜まるのが遅いなどの症状が起こってきます。
生活をしていて不便に感じるほどにまで劣化してくると、それが交換の合図といえます。
実はバッテリーの劣化具合を数値として確認することもできます。
その目安となる数字はバッテリーの最大容量です。
最大容量とは%で表記されるのですが、iPhoneが満タンに充電された状態で実際に使うことが
できる充電量のことです。
新品時はもちろん100%ですが、劣化していくと90%、80%と数値が低くなっていきます。
最大容量が80%の状態だと、右上の残量表示に100%と表示されていたとしても
80%分しか使えないという状態です。
最大容量が85%ほどにまで劣化してしまうと、交換を行った方がいいとAppleさんは推奨されているので、素直に従う方がよいでしょう。
最大容量の確認方法はいたって簡単で、
設定→バッテリー→バッテリーの状態と充電と順番に操作していけば最大容量が確認できます。
バッテリー交換は劣化を感じてからなるべく早めに行うことが賢明です。
モバイルバッテリーなどを用いれば、多少の劣化であればうまくカバーできるようにも思えますが、
劣化を放置すると、充電が全くたまらなくなったり、何度も電源が落ちるなど使用すらできなくなる事態にまで発展してしまいます。
特にバッテリーの劣化による電源落ちはデータが1部破損してしまうことにも
つながりかねないのでなるべく避けたいところです。
本日はiPhone12miniのバッテリー交換です。
12シリーズというと比較的新しめのモデルではありますが、
バッテリーの寿命は2年前後と言われているので、
バッテリー交換の需要が高まりつつあるシリーズといえます。
iPhone12以降からは画面分解の難易度が高く、他のモデルよりも少し修理時間をいただきます。
1時間ほどで無事にバッテリー交換が完了しました。
当店での修理はデータもそのままの状態で修理することができ、
事前にデータのバックアップを取る必要もありません。
ぜひiPhoneのバッテリー交換はアイプラス奈良店にご依頼ください。
ご予約はこちらからhttps://iphone-plus-nara.com/form_reserve