生駒市緑ケ丘 【iPhoneXS】 バッテリー交換の必要性
2024/01/19
精密機器のバッテリーは自然劣化する消耗品であるため、
交換をせずずっと使い続けることはできません。
iPhoneの場合、バッテリーの寿命は2年前後とされています。
iPhone自体かなり高いお買い物ではあるので、
2年ほどで寿命が来るとはずれを引いたのではないかと思う方もおられるかもしれませんが、
実際には通常の劣化スピードといえます。
バッテリーは、充電と放電の繰り返しによって負荷がかかっていきます。
放電とは簡単に言うと、充電の対義語であり、充電によって溜めた電気をiPhone操作に使用する働きです。
この充電と放電を同時に行いすぎたり、また逆にどちらかに偏らせすぎてしまうと
一気に劣化が早まっていくのでなるべく避けましょう。
基本的に充電をしながらの使用は極力避け、充電残量に関しても20%~80%までに留めるとよいでしょう。
また、バッテリーは熱にも弱いつくりになっており、
真夏などの外気温が高い中でiPhoneを頻繁に使用していると、それだけでも劣化が早まります。
携帯は季節問わず使うものですからなかなか難しいかもしれませんが、
外気温が高い日はいつもより使用を控えるだけでもバッテリーの長持ちに繋がるかと思います。
バッテリーの寿命は2年前後とお伝えしましたが、
実際それほどの年数iPhoneを使用し、バッテリーが劣化するとどのような症状が起こるのでしょうか。
今回、バッテリー交換をさせていただいたお客様のお悩みは「充電の減りが早くなった」とのことでした。
この充電の減りが早くなる症状がバッテリー劣化の代表的な症状です。
劣化具合によって症状は異なり、
「いつもより減るスピードが早くなった」、「満タンに充電しても半日持たない」、
ひどい場合だと「100%の状態から急に1%になる」といった極端な症状まであります。
また、バッテリー劣化によって急に電源が落ち、そこから何度充電ケーブルを差したり、
電源ボタンを長押ししても起動しない起動不良状態に陥ってしまうこともあります。
私たちが自ら本体の電源を落とす際、本体は電源を落とす準備をしっかり整えた上で電源が落ちます。
しかし、バッテリー劣化などの予期せぬ事態で電源が落ちてしまうと、
その準備ができないまま落ちてしまうので1部データが損傷してしまったり、
システム内にバグが発生してしまう可能性があります。
この事態は誰もが避けたい事態だと思うので、急に電源が落ちるほどにまでバッテリーが劣化する前に、
いつもより充電の減りが早くなったなと感じたタイミングで交換を済ませておきましょう。
当店にバッテリー交換をご依頼いただければデータもそのままの状態で修理ができ、
かつ修理時間も30分ほどとすぐに済ませることができます。
アイプラス奈良店はiPhone修理のご依頼が1番多いのですが、
実はiPhone以外の多くの精密機器の修理も可能です。
具体的には、iPhoneと同じApple製品であるiPad、Applewatch、Macbookや
Android、ゲーム機である任天堂switchまで修理ができます。
どのモデルの修理でもiPhone同様、データもそのままの状態で修理が可能です。
iPhone以外のこれらの機器の修理も最近は件数が伸びてきており、
全般的な精密機器の修理店として成長を重ねている段階です。
やはり精密機器はデリケートなものですから、壊れてしまうことは決して珍しいことではありません。
お使いの精密機器に不具合が起きた場合は、お気軽にアイプラス奈良店にご相談ください。
みなさまのご来店心よりお待ちしております。