生駒市東松ケ丘 【iPhone12】 電源が入らなくなった
2024/01/23
iPhoneの不具合の1つとして「起動不良」というものがあります。
これは電源ボタンを長押ししても電源が入らない状態のことであり、
iPhoneの不具合の中でも最も重症といえます。
端末が起動不良になってしまうと、
本体交換や新機種の購入を考える方もおられるかもしれませんが、
実はこの起動不良も修理によって復旧させることが可能です。
(稀に端末状態によっては復旧できない場合もあります)
もちろん、本体交換より修理の方が料金ははるかに安くつきますし、
何よりデータもそのままの状態で復旧させることができます。
端末が起動不良の状態だと、新しい端末を購入したとしても
データのバックアップがない限りはデータの移行ができません。
そのため、データを重要視されている方、より安く端末を使い続けたい方は
修理での復旧が圧倒的におすすめです。
本日お預かりさせていただいたiPhone12は急に電源が落ちてしまい、
そこから電源が入らなくなってしまったとのことでした。
このような場合は、バッテリーか基板の故障が考えられます。
基板とは部品を設置している板のことであり、本体を支えているかなり重要な部品です。
どちらが原因かは外見を見ただけでは推測できないので、
まずは画面を開けバッテリーの仮付けを行います。
この仮付けした段階で電源が入れば、バッテリーが原因とわかり、
逆につかなければ基板が原因だとわかります。
今回は仮付け段階で起動が確認されず、基板の修理が必要になりました。
基板修理は当店で提携している業者での修理となり、
1週間ほどお日にちをいただいての修理となります。
今回、基板修理の方を進めさせていただき、
無事端末・データともに復旧した状態でお返しさせていただきました。
今回は基板故障による起動不良でしたが、
バッテリーの故障によって起動不良になっている場合も多くあります。
バッテリーには設定上から確認できる最大容量というものがあります。
これはiPhoneが満タンに充電された状態に実際に溜まっている充電量のことであり、
バッテリーの劣化具合を表す指標にもなります。
Apple社かこの最大容量数値が85%ほどになっているとバッテリー交換を
行った方がいいと推奨されています。
85%ほどの状態で使い続けてしまうと、急に電源が落ちてしまったり、
今回のように起動不良になってしまうことがあります。
バッテリーの最大容量は定期的に確認しておき、
交換が必要となった場合はぜひアイプラス奈良店にご来店ください。
iPhoneのバッテリー交換は30分~1時間ほどとすぐに完了いたします。
みなさまのご来店心よりお待ちしております。
ご予約はこちらからhttps://iphone-plus-nara.com/form_reserve