奈良市菅野台 【iPhone12】 通話中に相手の声が聞こえづらい
2024/02/02
今回修理依頼をいただいたiPhone12のモデル紹介をさせていただきます。
2020年に発売されたモデルで、通常モデル、miniモデル、Proモデル、ProMaxモデルの
4種類のラインナップです。
iPhone11以前のモデルはサイドフレームが丸みを帯びており、
フレームの上に画面が乗っているようなデザインでしたが、
iPhone12以降のモデルはフレームの丸みがなく、角ばったようなつくりになっており、
画面もフレームの間にはめこまれているようなデザインです。
全体的にかなりスタイリッシュなデザインは多くの方に好感を持たれているかと思います。
金属よりも硬いといわれる「ナノセラミッククリスタル」が画面ガラスに組み込まれており、
どのスマホよりも強度が高く設計されています。
以前のiPhoneよりも耐落下性能が4倍と大きく向上しており、落下などによるガラス割れがかなり起こりにくいです。
また、「Super Reyina XDRディスプレイ」という有機ELディスプレイが搭載されており、
画面を高解像度で映してくれ、写真やビデオもよりリアルに感じることができます。
iPhone12は比較的新しいモデルのため、これからも将来性がまだまだあるモデルです。
最近ではiPhone12系のバッテリー交換を多くご依頼いただいております。
本日お客様からご相談いただいたお悩みは、
「耳元での通話中に相手の声がこもっていて聞こえづらい」といったものでした。
iPhoneには2つのスピーカーが搭載されており、
耳元での通話中に音を出してくれるイヤースピーカーと、
それ以外の音を出してくれるラウドスピーカーがあります。
ちなみに、通話中でもスピーカー機能をオンにしている場合は、
ラウドスピーカーから大きな音が出ます。
今回は耳元での通話中の音の問題なので、イヤースピーカーの修理が必要となります。
まず、すぐに部品交換をさせていただくのではなく、
スピーカーや、スピーカーの音の通り口であるメッシュ部分などの清掃や調整から行っていきます。
この清掃や調整だけで症状が改善されることも多いのですが、
改善されない場合は部品自体が故障している状態なので、
新しい部品に交換させていただきます。
今回は清掃等でも症状が改善されなかったため、部品交換をさせていただきました。
交換後、無事きれいに音声が流れるまでに復旧することができました
iPhone12は先ほどお伝えさせていただいた通り、
画面がフレームにはめこまれているようなつくりになっているのに加え、
本体と画面の間にあるテープの粘着力が強いため画面を開封するのが難しいです。
できるだけご自身での修理は避け、修理店に修理を依頼することをおすすめいたします。
アイプラス奈良店は中古端末の買取サービスを始めました。
契約が切れて使わなくなった端末などお持ち込みいただければ、
正確な査定から買取までスムーズにさせていただきます。
キャリアでの下取りと違い、どこのキャリアでも関係なく買取ができ、
機種の分割払いが残っていても問題ないのが買取のメリットです。
また、お持ち込みいただく携帯のモデルによっては
キャリアの下取りよりも高く買い取ることができるので、
ぜひアイプラス奈良店に使わなくなった端末をお持ち込みください。
もちろん、修理のついでなどでお持ち込みいただいても大丈夫です。
みなさまのご来店心よりお待ちしております。
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