奈良市柏木町 【iPhone11Pro】 バックカメラの交換修理
2024/02/08
現在、iPhone11以降のProモデルには3つのカメラが搭載されています。
名称はそれぞれ広角カメラ、超広角カメラ、望遠カメラといいます。
それぞれのカメラがどの場所に位置しているかはモデルによって変わるのですが、
今回修理依頼をいただいたiPhone11Proでいうと、
上から広角カメラ、超広角カメラ、望遠カメラという位置関係です。
広角カメラを1つの基準として考えると、
名前通り超広角カメラはかなりの広範囲を捉えることができ、
望遠カメラは遠くの被写体をよりクリアに撮影することができます。
実はiPhoneのカメラ性能はiPhone6s~14以前モデルと、
14Pro以降のモデルとで明確に違いがあります。
それがカメラの画素数いうものです。
画像データというのは小さな点(ピクセル)の集合体であり、
画素数とはその点がいくつあるかを表しています。
もちろん、この画素数が高ければ高いほど細かくて美しい写真を撮影することができます。
特に遠くの被写体を撮影する際に、画素数の違いが明確に出てきます。
iPhone14以前のモデルは画素数が1200万画素なのですが、
14Pro以降のモデルはその4倍の4800万画素となっており、かなりカメラ性能が進化しています。
これからもiPhoneのカメラ性能には注目が集まるかと思います。
本日はiPhone11Proのバックカメラ交換をご依頼いただきました。
バックカメラとは外側を映すカメラであり、
もう1つのインカメラは内側を映してくれます。
今回お預かりした11Proは一度地面に落としてしまってから、
バックカメラが使えない状態になっていました。
カメラに関しては、自然劣化によって故障してしまうことはあまりなく、
基本的には衝撃や水没などの外的要因が加わることで故障します。
カメラを守っているレンズや、カメラ本体に傷がついていなくても、
衝撃が入ったことによりカメラと本体をつないでいる線が断線してしまい
カメラが映らなくなるというパターンも多いです。
早速、カメラ交換修理をさせていただきました。
カメラ交換の場合でもまずは画面を開け、画面と本体を別々に分離させます。
次にカメラと本体をつないでいる線を外し、
ヘラなどを用いながらカメラ本体を外していきます。
その後、新しいカメラを本体に取り付け、画面を元通り本体とつないで完了です。
11Proには3つのカメラが搭載されていると説明しましたが、
カメラ交換の際はそれらのカメラすべてを交換させていただきます。
お時間は30分ほどで完了し、すぐにお渡しが可能です。
当店での修理はデータもそのままなので、予めご安心ください。
当店ではカメラ本体だけでなく、カメラを守っているレンズの交換も可能です。
どうしてもカメラ部分は背面ケースで守りきれない箇所になるため、
衝撃が加わった際に割れやすい箇所といえます。
レンズが割れてしまうと、どうしてもカメラにもやが入ってしまい、
きれいに写真撮影ができないことが多いです。
また、カメラがむき出しになってしまうので、そのまま放置していると
異物や水分などがカメラに入り込んでしまいカメラ自体が故障してしまうことにも繋がります。
カメラレンズは広角、超広角、望遠ごとに部品が異なることもありますが、
どのレンズが割れている場合でも修理は可能です。
また、背面ケースでは守りきれないカメラレンズですが、
当店おすすめのガラス保護対策ガラスコーティングをご依頼いただければ、
カメラレンズも最高強度で守ることができます。
ご予約はこちらからhttps://iphone-plus-nara.com/form_reserve