奈良市北村町 【iPhone13Pro】 カメラレンズ交換
2024/02/27
iPhone11以降のProモデルには3つのカメラが搭載されており、
それぞれ広角カメラ、超広角カメラ、望遠カメラという名称がついています。
広角カメラは名前通り広い範囲で撮影することができるカメラです。
その広角カメラを基準とすると、さらにより広い範囲で撮影できるのが超広角カメラ、
遠くの被写体ををズーム機能によって撮影できるのが望遠カメラです。
それぞれのカメラにはカメラレンズがついていますが、
それぞれのカメラに適応したカメラレンズが搭載されております。
iPhoneのカメラ機能に関しては、良い性能であることには間違いないですが、
Androidなどを含めた全スマートフォンの中でトップレベルというわけではなく、
現在他のハイスペックモデルのスマートフォンのカメラ機能に追いついてきているといった具合です。
本日はiPhone13Proのカメラレンズ交換をご依頼いただきました。
iPhone13以降のモデルはカメラ部分がかなり出っ張ったつくりになっているため、
どうしても過去のモデルよりも衝撃によって割れやすくなっています。
カメラレンズの交換修理自体はシンプルで、
割れてしまったレンズガラスとそれを固定している粘着テープをきれいに剥がし、
新しいテープとレンズを取り付け、20分ほど圧着して完了となります。
カメラレンズが割れている状態だと、どうしても割れ目のせいで映りにモヤが入ってしまいます。
また、レンズが割れている状態だと、カメラがむき出しになってしまうので、
水分や異物の侵入によってカメラ自体が故障してしまう可能性が高くなります。
実際、カメラというのは非常にデリケートであり、少しの異物侵入でも全く映らなくなってしまうこともあります。
カメラ交換はかなり高い料金設定がされているので、故障させないためにカメラレンズの割れは放置せず早めに交換を行いましょう。
カメラ部分はどうしても背面ケースでは守りきれない箇所であるため、常に無防備な状態です。
レンズ自体に関しても、そこまで強度が高い素材ではないので割れないよう対策が必要です。
当店にはガラスコーティングという保護対策があります。
これは主に画面保護対策として使用されており、
専用の液体をガラスに直接塗り込み、それをスチームの熱によって硬化させる作業を
3回繰り返すという手法です。
これによってガラス強度を最高強度に変えることができます。
このガラスコーティングは背面側にも施工することができ、
これをカメラレンズに行えばレンズガラスも転じて最高強度になります。
修理とセットの割引サービスもあるので、ぜひ1度ガラスコーティングをご体験ください。