生駒市萩原町 【iPhoneSE3】 画面半分のタッチが効かない
2024/03/02
iPhoneの画面はタッチを認識するタッチセンサー(表面のガラス)と
画面表示を映してくれる液晶によって構成されています。
当店で修理依頼が最も多いのがこの画面の交換です。
iPhoneは落下などの強い衝撃が画面に渡ってしまうと、
ガラスが割れてしまうことがよくあります。
また、その衝撃の度合いによっては、ガラス割れだけで済まず、
タッチセンサーや液晶の機能自体が故障してしまうことがあります。
タッチセンサーでいうと、タッチをしても全く反応しなくなったり、
タッチをしていないのに勝手に画面が動くといった症状が故障によって起こります。
今回お預かりさせていただいたiPhoneSE3は、
衝撃の偏りによって画面左半分がタッチが効かない状態になっていました。
液晶の故障でいうと、画面に黒い線や滲み、カラフルな線が入ったり、
重度な場合だと、画面全体が映らなくなってしまいブラックアウトが起きてしまいます。
タッチセンサーや液晶の故障においても、すべて画面部品の不良のため、
画面を新しく交換すれば症状が改善されます。
iPhoneの画面交換であれば、基本的に30分ほどで完了します。
修理によってデータが消えることもないのでご安心ください。
iPhoneは衝撃によってガラスが割れてしまった際に、
必ずしもタッチセンサーや液晶も同時に故障してしまうわけではありません。
そこまで衝撃が強くなければガラス割れのみで留まることも多いです。
そこまで激しくないガラス割れであれば、動作に支障はないため無理をすれば使えると思う方もおられるかもしれませんが、
実はガラス割れの放置は危険なことです。
ガラスが割れている状態を放置すると、割れ目から水分や異物が入り込み液晶が故障してしまう可能性が高くなったり、
液晶を守っているガラスが割れると当然、液晶保護力が弱まるので、
次にまた同じような衝撃が入るとこれもまた液晶故障に繋がる危険性があります。
液晶故障が起きてしまうと、iPhoneを正常にお使いいただくことはできないので、
スマホを必需品として持ち歩いている現代人からすると非常に困る事態です。
また、iPhoneのガラスは割れてしまった際に細かく破片が飛び散るため、
安易に触れてしまうと鋭いガラスによって指を怪我してしまう危険性もあります。
このような事態を避けるためにも、ガラスが割れてしまってからなるべく早めに交換修理を依頼することが大切です。
今回のiPhoneや多くの精密機器の画面交換はかなり高額になる傾向があります。
特にハイスペックなモデルや、比較的新しいモデルの画面交換料金は、
かなり覚悟が必要な料金設定になっています。
そのため、ガラスが割らないための万全な対策が必要になってきます。
当店はガラスコーティングという最新の画面保護対策をご用意しております。
こちらは液体を塗り込んでの保護対策であり、保護フィルムでは守りきれない角や端まで最高強度で守ることができるという優れものです。
液体を塗り込むといっても最後にスチームによって硬化させるので、施工後にべたつきを感じることはなく、
むしろコーティングされていることによって、指通りがなめらかになり操作性が上がります。
フィルムと同じ強度にまで硬化できるのですが、施工前からほとんどを見た目を変えずに済むのも大きなメリットです。
保護フィルムよりもさらに割れにくくしたい、そのままのiPhoneのデザインを楽しみながらもガラスは守りたいといった方は、
ぜひ最新の画面保護対策「ガラスコーティング」をご体験ください。