生駒市東新町 【NintendoSwitch】 ゲームカードスロットの交換修理
2024/03/04
アイプラス奈良店はiPhone修理を主な業務としていますが、
実は他のApple製品であるApplewatch、iPad、Macbookや、
同じ携帯端末であるAndroidのほか、
ゲーム機のNintendoSwitchの修理も承っております。
どの精密機器の修理もデータはそのままの状態で修理をさせていただいております。
switch修理に関しては、部品交換の幅が広く、
メイン部品であるタッチパネル、液晶、バッテリー、
また内部の排熱を行っている冷却ファンの交換の他、
ゲームカードやSDカードを差すそれぞれのスロットの交換なども可能です。
またswitchは現在、通常モデルに加えて、携帯型のLITEモデル、
高解像度で画面を映してくれる有機ELモデルの3モデルが発売されているのですが、
どのモデルの修理も可能となっております。
また、コントローラーであるJoy-comの修理も可能です。
本日は「ゲームカードを本体に差しても読み込まない」というお悩みをご相談いただきました。
このような症状が起こってしまった場合は、ゲームカードスロットを差し込むスロットか、
内部の基板自体が故障している可能性が考えられます。
大概の場合はゲームカードスロットの交換によって症状が改善されます。
ゲームカードスロットに関しては衝撃などの外的要因がなくても、
自然劣化によって故障してしまうことが多いです。
何度もゲームカードの抜き差しをしていると、スロット自体に負荷がかかってしまい、
読み込む力が損なわれてしまいます。
また基板とは、本体の部品を設置している板のことであり、
全ての部品はこの基板から配電が行われ各機能が使えるというしくみです。
基板は本体を支えているかなり重要な部品のため、
故障してしまうと劣化の度合い、箇所によっては本体が起動不良になってしまう場合もあります。
switchの修理はどの部品交換においても背面開封での作業となります。
背面と本体が多くのネジによって固定されており、
それらを外しながら分解を進めていくと、部品をむき出しにすることができます。
その中から交換したい部品の線を本体から抜き、ヘラなどを用いて部品を取り外していきます。
今回は原因が2通りある場合の症状なので、まずはゲームカードスロットを仮付けします。
仮付けとは、部品を完全に固定せず線だけをつなぎ、
機能的には新品部品の状態にした上で症状が改善されるかどうかを確認する手法です。
今回はゲームカードスロットを仮付けした段階で、
ゲームカードが正常に読み込めるようになったため、
そのまま部品を固定し背面も元通りに締め直し、修理が完了しました。
例えば、ゲームカードスロットを仮付けした段階でも、
読み込みが確認できない場合は基板が故障していると判断できます。
基板修理はかなり精密な修理のため、業者でのお預かり修理にてご対応させていただきます。