天理市新泉町 【AppleWatch Series6】 バッテリーの交換
2024/03/09
当店はiPhoneだけでなくApplewatchの修理も承っております。
修理が可能な部品は画面とバッテリーなどメイン部品の他、
背面、スリープボタン(電源ボタン)、拡大・縮小などの役割を果たすデジタルクラウンなどの交換も可能です。
また、部品的な故障ではありませんが衝撃などによって浮いてしまった画面を元通り固定するパネル圧着修理
水没復旧修理、起動不良(全く電源が入らない状態)の改善修理など幅広く行っております。
症状の原因が明確に分からない場合でも、内部の点検によって原因を探ってから修理をさせていただいております。
Applewatchに関しては、モデルが新しくなるごとに機能性がそこまで大きく変わっているわけでもないので、
故障を機に新しく本体を購入するよりかは、修理によって安く復旧させる方が好ましいといえます。
本日はApplewatchseries6のバッテリー交換をご依頼いただきました。
Applewatchの修理は全て提携している業者でのお預かり修理となるため、
お預かりしてから基本的には1週間ほどで修理が完了し、お客様に端末をご返却させていただきます。
ApplewatchのバッテリーにはiPhoneやAndroid、iPadなどと同様に
リチウムイオンバッテリーが採用されています。
このバッテリーは化学反応によって電気を生み出しているのですが、
小さい容量ながら大きなエネルギーを制御することができるため、
Applewatchなどの小型の精密機器にはうってつけのバッテリーといえます。
しかし、このバッテリーは端末の使用が重なるごとに機能が衰えていく消耗品でもあります。
もちろん、使用頻度によっても劣化スピードは前後してくるのですが、
基本的に使用年数は2年前後とされています。
そのため、バッテリーを変えずに長くお使いいただくことは不可能であり、
必ずバッテリーの交換は必要になってきます。
バッテリーの劣化が起きてくるとまずは充電の減りが早くなっていきます。
それも徐々に減るスピードは上がりだし、
だんだん半日充電が持たないなど使用上にも問題が出てきます。
そのままバッテリー交換をせずに使い続けてしまうと、
急に電源が落ち続けたり、そのまま起動不良になってしまうこともあります。
そのため、充電の減りがいつもより早くなってきたなというタイミングですぐに交換することが好ましいです。
もし、体感としてバッテリーが劣化しているのか分かりにくい場合は設定上からバッテリーの最大容量を確認してみてください。
最大容量とは端末が満充電された時に実際に使える充電量のことであり、
バッテリーの劣化具合を判断する指標になります。
この数値は新品時は当然100%ですが、使用するにつれて95%、90%というように数値が低くなっていきます。
この最大容量が85%ほどにまで劣化してくると先ほど説明した起動不良等のリスクが出てくるので、
なるべく早めに交換を依頼した方がいいという合図です。