天理市中町 【iPhoneSE2】 バッテリーの劣化
2024/03/24
iPhoneやAndroidなどの携帯端末のバッテリーにはリチウムイオンバッテリーが使用されています。
このバッテリーは小さい容量ながら大きなエネルギーを蓄えることができるため、
携帯端末にはうってつけのバッテリーといえます。
ただ、このリチウムイオンバッテリーは使用を重ねていくことで劣化してしまう消耗品であり、
基本的に使用年数は2年ほどとされています。
主に劣化してしまう原因としては、充電と放電(充電によって溜めた電気を使う働き)の繰り返しによって、
バッテリー自体に負荷がかかってしまうということが挙げられます。
この充電と放電の繰り返しは、携帯を使っていく上で必須なサイクルであるため、
どれだけ丁寧な使い方をしていても勝手に劣化は始まってしまいます。
ただ、充電残量を20%から80%の間に留めたり、充電しながらの使用を避けたりすると、
バッテリーの劣化を遅らせ使用年数を延ばすことができます。
今回はiPhoneSE2のバッテリー交換をご依頼いただきました。
バッテリー劣化の症状としては、「充電の減りが早く、半日も持たない」というものでした。
この状態でもモバイルバッテリーなどを持ち運びすれば無理やり使うことはできますが
手間が増えてしまうためかなり不便といえます。
また、このまま修理を放置してしまうと、
充電ケーブルを抜いた瞬間に1%になってしまったり、十分な残量がある状態で急に電源が落ちてしまうことがあります。
最悪の場合は、急に電源が落ちそのまま起動不良になってしまうこともあります。
そのため、充電の減りが早くなってきたと感じた時点で交換をすることが大切です。
もし、体感としてバッテリーの劣化が分かりにくい場合は、
設定上からバッテリーの最大容量を確認してみてください。
この最大容量というのはバッテリーの劣化具合を表す数値であり、
この数値が85%前後になるとバッテリー交換を行った方がいいという合図です。
当店はiPhoneだけでなく、さまざまな精密機器の修理が可能です。
具体的にはAndroid、iPad、Applewatch、Macbook、NintendoSwitchの修理を承っております。
モデルや修理内容によってはお日にちがかかってしまったり、
料金が高くなってしまうこともありますが、
本体交換よりははるかに安く端末を復旧することができ、
何よりデータもそのままの状態でお返しさせていただくことが可能です。
精密機器に不具合が起きてしまうことはそこまで珍しいことではありません。
特に急に不具合が起きてしまうと不安になってしまうこともあるかもしれませんが、
そんな時はお気軽にアイプラス奈良店にご相談ください。
力の限りお客様の端末を早く、安く復旧させていただきます。
みなさまのご来店心よりお待ちしております。