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奈良市西城戸町 【NintendoSwitch】 落としてから画面に線が入った
2024/04/04
アイプラス奈良店は近頃携帯端末やタブレット端末だけでなく、
ゲーム機であるNintendoSwitchの修理にも力を入れています。
通常モデルの修理はもちろんのこと、
携帯用として用いるSwitchLite、画面解像度が高い有機ELモデルの修理も可能です。
また、コントローラーであるジョイコンの修理も行っており、
Switchの不具合はアイプラス奈良店で完結させることができます。
本体の主な修理内容としては、画面やバッテリーなどのメイン部品や、
内部の排熱を行う冷却ファン、ゲームカードやSDカードを読み込むそれぞれのスロットなどの交換が多いです。
ジョイコンでいうとスティックの誤作動や衝撃破損などがよくご相談いただくお悩みです。
当店での修理はデータもそのままでお返しができるのでご安心ください。
本日はSwitch通常モデルの液晶交換をご依頼いただきました。
1度床に落としてしまってから写真のように画面上にカラフルな線が入ってしまったとのことでした。
Switchの画面はタッチを認識するタッチセンサー(ガラス)と、
画面表示を映す液晶がそれぞれ分離しているつくりになっています。
ガラスに関してはiPhoneなどの携帯端末とは少し素材が違い、
ゴムのような質感になっているため衝撃によって割れてしまうことはほとんどありません。
しかし、一方で内部の液晶はかなり衝撃などに弱いつくりになっており、
落下などのダメージが加わった際にガラスは一切割れず、
液晶だけが故障し画面表示がおかしくなるといったことがよくあります。
今回、液晶交換をさせていただき無事画面表示が正常に戻った状態でお返しさせていただきました。
今回の液晶交換も多くご依頼いただくのですが、
Switch修理の中でも最もご依頼が多いのが冷却ファンの交換です。
冷却ファンとは本体内部の排熱を行ってくれる部品なのですが、
ほこりや異物侵入によって機能が衰えていくことがあります。
冷却ファンの動作が悪化すると排熱ができなくなってしまうため、
本体内に熱が溜まりやすくなってしまいます。
Switchにはある程度の熱を感知するとそれ以上の発熱を避けるために
自動的に画面を閉じる高温スリープ機能が備わっているのですが、
冷却ファンが故障してしまうとその高温スリープ機能が働き続け、
一向にゲーム画面を開くことができなくなってしまいます。
この状態を改善するためには冷却ファンを新品部品に交換する必要があります。
高温スリープ状態が延々と続いてしまう場合は、お気軽にアイプラス奈良店に冷却ファン交換をご依頼ください。
